015   寺田尚樹さん   2011.11.09
 
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テラダモケイの本が出ると耳にしてすぐにオファーしたディスプレイ。
寺田尚樹さんに快く応じて頂きました。今回はドローイングではなく、模型をガラスに直接飾るという
初の試みでしたが、寺田さんにとっても初めてということで、最初に生まれたアイデアの実践にかかると
思いのほか苦戦。腕を組んでガラスを眺めて時間が過ぎて行く中、寺田さんがたまたま鞄に忍ばせていた
小さなアクリルボックスから素敵な代案が生まれました。ガラスに接着された透明な箱は、まるで宙に
浮いているかのよう。その小さな不思議な空間にテラダモケイの世界が封じ込められました。
さらに寺田さんは、日を改めてアクリル・バーを持参。透明な直線上に、通りを歩く人の目を釘付けに
するモケイたちの物語が広がりました。
しかし、添景シートから小さなモチーフを切り出して、ピンセットを使って折り曲げたり組み合わせたり
する作業は、見ているほうも息を殺してしまうような本当に細かい作業の連続でした。

紙でつくる1/100の世界 テラダモケイの楽しみ方

 
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