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書籍名: |
国立代々木競技場と丹下健三 成長の時代の象徴から、成熟の時代の象徴へ
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著者名: |
豊川斎赫 |
発行所: |
TOTO出版 |
判型: |
四六 |
ページ: |
264 |
価格(税込): | ¥ 1,760 | 価格(税別): | ¥ 1,600 |
発行年月: |
2021.03 |
商品コード: |
88706388 |
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世界遺産登録を目指す国立代々木競技場。 丹下健三はどのようにしてこの偉大な建築物を作ったのか。施設はどのように使われ、また管理されてきたか。代々木競技場を評価するうえで欠かすことのできない5つの視点を提示し、縦横に論じる。
■目次 第1章 朝日新聞紙面から読み解く代々木競技場 スポーツの殿堂、エンタメの檜舞台 国家の催事と五輪のレガシー 第2章 丹下健三による建築作品の5つの特徴 近代と伝統:丹下が目指した建築の解体 戦争と平和:慰霊の広場建設 戦後民主主義と庁舎建築 高度経済成長と情報化社会 第3章 都市デザインから読み解く代々木競技場 戦前の代々木、戦後の代々木 第4章 建築デザインから読み解く代々木競技場 代々木競技場の設計プロセス 代々木競技場の建設プロセス 第5章 運営方針と保全改修から読み解く代々木競技場 1964-1973年:3つの運営方針と地盤沈下 1973-1978年:オイルショックと改修工事の要望書 1978-1992年:「増税なき財産再建」と国際スポーツフェアの開催 1992-2001年:稼働率の上昇とそれに即した増改築 2001年以降:独立行政法人化とアスベスト除去工事 代々木競技場の施設更新・改修工事の履歴 第6章 まとめ
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