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書籍名: |
占領期の都市空間を考える
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著者名: |
小林宣之、玉田浩之 |
発行所: |
水声社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
177 |
価格(税込): | ¥ 2,750 | 価格(税別): | ¥ 2,500 |
発行年月: |
2020.11 |
商品コード: |
80100523 |
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戦後70年を迎え、連合国軍による占領時代は遠くなった。しかし、その記憶は思わぬ形でわれわれの生活に刻まれている。占領下の日本を撮影する外国人のまなざし、横浜・神戸の接収事情と都市計画との関係、接収された豪邸の事例検証、そして占領期研究における資料収集・保管の問題まで、占領期研究において新たな視点を提示する。
■目次 ・まえがき 小林宣之 ・占領期写真におけるさまざまなまなざし 佐藤洋一 ・占領期都市空間研究のためのアーカイブズ 福島幸宏 ・占領期横浜の都市空間 研究史と記憶の継承 大西比呂志 ・神戸・阪神間における占領と都市空間 村上しほり ・神戸ジェームス山外国人住宅地の接収事情 玉田浩之 [全体討論]占領期日本の都市空間を考える、記憶をいかに継承するか ・あとがき 玉田浩之
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