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書籍名: |
日本商空間デザイン史 1980-2020 インテリアデザインと建築の間にヒエラルキーがあった時代から
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著者名: |
鈴木紀慶 |
発行所: |
商店建築社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
198 |
価格(税込): | ¥ 2,750 | 価格(税別): | ¥ 2,500 |
発行年月: |
2021.06 |
商品コード: |
78580352 |
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■目次 序章 1960-1980 [黎明期] 剣持勇 論争を仕掛け、インテリアデザインという新たな領域を切り開く 第一章 1980- 近藤康夫 ミニマリズム、環境芸術を経て、第四世代のインテリアデザイナーへ 飯島直樹 商空間デザインがインテリアデザインの大舞台に乗った80年代 飯島直樹 現代アートに影響を受けたインテリアデザイナー、80年代は「不発だった」のか 飯島直樹 80年代に揺れ動いたインテリアデザイン界、スタルクの登場で大きく変わる 河崎隆雄 現代のインテリアデザインはファッションが牽引しているのではないか? 野井成正 「具体」の洗礼を受け、80年代の大阪を牽引した「10坪の魔術師」 岡山伸也 「アルキミア」と「メンフィス」に感化され「ポエ・フォルム」に参加し、さらにその先へ
第二章 1990- 間宮吉彦 90年代の大阪の街を変えるトリガーとなったクラブ「QOO」 橋本夕紀夫 70,80年代はファッション、90年代は飲食空間、その時代に登場した第五世代 橋本夕紀夫 日本の伝統技術の集大成ともいえる「ザ・ペニンシュラ東京」 小泉誠 箸置きから家具、商空間、建築まで手掛ける家具デザイナー 第三章 1995- 五十嵐久枝 優しく人を包み込む「カワイイ」インテリアデザイン グエナエル・ニコラ インテリアデザインの仕事につながった「仏壇」のデザイン グエナエル・ニコラ つくりたいのはモノではなく物語、好奇心から未知の扉を開く 文田昭仁 光を素材化して、SF的未来空間をつくる 辻村久信 つくる側ではなく「使う側」からの発想で生まれたジャパニーズ・モダン 第四章 2000- トネリコ 「MEMENTO」から「FOAM」へ普遍性の中に違和感を与えるデザイン 藤原啓介 三宅一生、倉俣史朗に憧れ、内田繁の教えに倣いデザイン思考する KDa、トラフ建築設計事務所 改装から家具、インテリア、建築へ、ヒエラルキーに捉われない活動 中村拓志 ゼロ年代、中村拓志らの若手建築家の商空間への参入は何を変えたのか 青木淳 「ルイ・ヴィトン名古屋栄」の外装デザインが起点となり、時代の流れが変わる 終章 1991-2020 [総評論] 隈研吾 21世紀の金融資本主義の中で、インテリアデザインがブランディングの一装置となる
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