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書籍名: |
都市の戦後 増補新装版 雑踏のなかの都市計画と建築
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著者名: |
初田香成 |
発行所: |
東京大学出版会 |
判型: |
A5 |
ページ: |
464 |
価格(税込): | ¥ 8,140 | 価格(税別): | ¥ 7,400 |
発行年月: |
2024.05 |
商品コード: |
13061144 |
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終戦から60年代までを軸に、「戦災復興」「不燃化運動」「都市再開発」の3つの主題から、インフラ整備だけではない姿を浮かび上がらせ、戦後都市の実相に迫る、気鋭の研究者のデビュー作を、その後の戦後都市研究をサーベイする論考を所収し、装いも新たに復刊する。
■目次
序章 都市の戦後、戦後の都市計画と建築
第一部 東京の戦災復興とその後 第一章 東京戦災復興計画と実現した空間 第二章 闇市の簇生と変容:都市建築としてのマーケット 第三章 石川栄耀の都市計画論と「戦後」
第二部 都市不燃化運動とその終焉 第四章 都市不燃化運動の生成と伝播 第五章 日本橋問屋街の都市不燃化運動 第六章 今泉善一と地方都市の防火建築帯
第三部 「都市再開発」の誕生 第七章 用語「再開発」の誕生と変容 第八章 新橋西口市街地改造事業に見る社会と空間:ニュー新橋ビルに刻まれた戦後 補章 民間ディベロッパーと再開発コンサルタントの誕生
結章 戦後日本の都市の位相
増補 戦後都市史研究その後
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