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書籍名: |
ウォークス 歩くことの精神史
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著者名: |
レベッカ・ソルニット 著、東辻賢治郎 訳 |
発行所: |
左右社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
517 |
価格(税込): | ¥ 4,950 | 価格(税別): | ¥ 4,500 |
発行年月: |
2017.06 |
商品コード: |
86528138 |
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歩くことはいつだって決然とした勇気の表明であり、不安な心をなぐさめる癒しだった−。広大な人類史のあらゆるジャンルをフィールドに、〈歩くこと〉が思考と文化に深く結びつき、創造力の源泉であることを解き明かす。
■目次 ・第1部 思索の足取り The Pace of the Thoughts 第一章 岬をたどりながら 第二章 時速三マイルの精神 第三章 楽園を歩き出て−二足歩行の論者たち 第四章 恩寵への上り坂−巡礼について 第五章 迷宮とキャデラック−象徴への旅
・第2部 庭園から原野へ From the Garden to the Wild 第六章 庭園を歩み出て 第七章 ウィリアム・ワーズワースの脚 第八章 普段着の一〇〇〇マイル−歩行の文学について 第九章 未踏の山とめぐりゆく峰 第十章 ウォーキング・クラブと大地をめぐる闘争
・第3部 街角の人生 Lives of the Streets 第十一章 都市−孤独な散歩者たち 第十二章 パリ−舗道の植物採集家たち 第十三章 市民たちの街角−さわぎ、行進、革命 第十四章 夜歩く−女、性、公共空間
・第4部 道の果てる先に Past the End of the Road 第十五章 シーシュポスの有酸素運動−精神の郊外化について 第十六章 歩行の造形 第十七章 ラスベガス−巡りあう道
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