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書籍名: |
教会建築論叢
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著者名: |
前川道郎 |
発行所: |
中央公論美術出版 |
判型: |
B5 |
ページ: |
530 |
価格(税込): | ¥ 33,000 | 価格(税別): | ¥ 30,000 |
発行年月: |
2002.06 |
商品コード: |
80550414 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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本書は、先年日本のゴシック建築研究においてその空間論・建築論的論考で飛躍的成果をあげつつも、逝去された著者の遺稿集である。記念碑的な博士論文に、五十年に亘る諸研究・諸翻訳の後書きや紀要のほぼすべてを収録した。博士の研究の全貌を示した、ゴシック建築史学の金字塔となる遺稿集。 上製函入 ■目次 ・まえがき ・第一部 ヨーロッパ中世の教会建築と建築術 ゴシックと建築空間/芸術的総合としてのゴシック聖堂/ゴシック建築論の森の中へ/ゴシック聖堂の建築家と幾何学/ゴシックの建築工匠と幾何学/超越的実在の象徴としてのゴシック建築/ARSとSCIENTIAとゴシック建築/中世の学問論における技術と建築術/塔のある風景 ・第二部 日本の初期カトリック教会堂 教会堂の聖なる空間/長崎県地方のカトリック教会堂について/朽ちゆく五島の教会堂 ・第三部 プロテスタントの教会建築論 パウル・ティリッヒと建築論/パウル・ティリッヒの芸術論・建築論について/礼拝堂の空間を考える ・第四部 アイデンティィー 師 森田慶一先生/師 増田友也先生/建築空間史の試み/出会いから受洗へ ・著作・作品目録 ・あとがき
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