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書籍名: |
新装版 最高に心地のいい住宅をデザインする方法
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著者名: |
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発行所: |
エクスナレッジ |
判型: |
B5 |
ページ: |
319 |
価格(税込): | ¥ 2,640 | 価格(税別): | ¥ 2,400 |
発行年月: |
2013.03 |
商品コード: |
76781763 |
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素材の力、吹抜け、内外の一体感、狭小敷地、二世帯住宅など7つのキーワードから50事例の住宅設計術を紹介する。
■目次 1. 素材の力を引き出す設計術 ・カバザクラの感触、多彩な表情の木質空間 岸本和彦 ・集成材の柱・梁を現しにして家具は造り付け 若松均 ・スギ集成材の「もくばん」で組む「じくばん造」 須永豪 ・無垢の木と漆喰で暮らしをつ包み込む 熊澤泰子 ・スギ材の風合いを活かして周辺との調和を図る 石井秀樹 ほか 2. 吹き抜けを効果的に生かす設計術 ・吹抜けのLDに面して各部屋を立体的に配置 森博 ・十字型吹抜けでつながりと伸びやかさを両立 横田典雄+川村紀子 ・天窓のある吹抜けの廻りを部屋が取り囲む 冨永謙 ・5つの吹抜けが内と外を結び光を呼ぶ 田井勝馬 ・吹抜けを中心に幾層ものレイヤーを仕掛ける 横山敦士 3. スキップフロアで空間を有効に使う設計術 ほか ・天井懐や床下に着目して様々な床レベルをつくる 森清敏+川村奈津子 ・4層のスキップフロアの立体的なワンルーム 柏木学+柏木穂波 ・敷地を二分して左右のレベル差をつける 田井幹夫 ・床下収納を利用したスキップフロア 明野岳司+明野美佐子 ・敷地の段差を活かして様々な床レベルをつくる 彦根アンドレア ほか 4. 内と外の一体感をつくりだす設計術 ・川辺の風景と清涼感を受け入れる開口部 川畑昌弘 ・大きな庇を設けて内外の境界を曖昧にする 飯塚豊 ・RC造の棟が内外を立体的につなぐ 西久保毅人 ・建物の存在を抑えて風景に溶け込ませる 郡裕美+遠藤敏也 ・悪条件の敷地と好条件の竹林を建築で融合 谷尻誠 ほか 5. 敷地全体を居住空間にする設計術 ・中庭を囲むプランで水平の抜けを確保 山中祐一郎+野上哲也 ・全室を壁と縦格子で囲まれた中庭に開く 彦根明 ・南北2つの「庭」は内部空間の延長 廣部剛司 ・ROJIを家の中心に置き一体感をつくりだす 安藤毅 ・内外を巡る廻遊同線で敷地を有効に使う 横堀健一+コマタトモコ ほか 6. 狭小敷地に建つ家を豊かにする設計術 ・耐震壁にもなる「斜め柱」で広がり感をつくる 佐藤宏尚 ・ドライエリアを奥に設けてアプローチを長く 田井幹夫 ・7つの空間を分断しながら階段でつなぐ 山縣洋 ・「フラップライト」で家全体に光を導く 河野有悟 ・周囲の自然とつながる可変性のある構成 高野保光 ほか 7. 二世帯住宅を住みやすくする設計術 ・賃貸転用を視野に入れた親子完全分離型 庄司寛 ・2つの入口を離して適度な距離感を持たせる 杉浦英一 ・南北を貫く玄関廻りで風、光、気配を共有 安藤和浩+田野恵利 ・専用階を確保しながら時間帯で使い分ける 臼井徹
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