■目次 ・プロローグ 「幻想建築小史」竺覚暁 「世界にかたちを与えるもの」佐川美智子 I. 空想の古代 PartI エジプトへの憧憬 「<エジプト誌>古代篇」 ピラミッド幻想 阿部浩 II. 脳内に構築せよ、空想の伽藍を コイズミアヤ 「妄想と名前のない建築」谷尻誠 III.空想の建築、その系譜 紙上の建築家たち 1.ルネサンスからバロック、そして近代へ 2.物語を紡ぎ出す幻想の建築 3.幻影の建築劇場 4.近代都市の幻想 魔都出現 IV. 空想の古代 PartII ピラネージの見た夢 壮麗なローマ V. 逍遥せよ、空想建築の森を 野又穫