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書籍名: |
エコブームを問う 東大生と学ぶ環境学
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著者名: |
東京大学環境三四郎「環境の世紀」編集プロジェクト |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
255 |
価格(税込): | ¥ 2,420 | 価格(税別): | ¥ 2,200 |
発行年月: |
2005.05 |
商品コード: |
76152363 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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環境問題の解決を目指して活動する、東京大学の学生・卒業生を中心に構成されたサークル「環境三四郎」が、テーマ講義「環境の世紀」の記録を編集して構成した書。講義は、幅広い学問分野からの切り口を入れ、多角的に環境問題を考えることができるよう工夫されている。環境問題の全貌を伝えるとともに、アプローチの多様性を示し、これから「環境問題」に接していく人たちが、必要な考え方や方法、視点や技術を学ぶことができる。 ■目次 ・プロローグ なぜ、今「エコブームを問う」なのか? 環境三四郎 ・I 章 我々は環境問題の捉え方を間違えていないか? 環境「問題」の現在 廣野喜幸/予防原則と世代間倫理 村上陽一郎/環境と人間の経済 丸山真人 ・II 章 工学と技術は環境問題を本当に解決しているのか? 「ビジョン2050」と知識の構造化 小宮山宏/水素化社会にむけた燃料電池の技術 山口猛央/都市の活動と環境負荷 花木啓祐/人口減少・環境重視時代の都市再生 家田仁 ・III 章 環境問題の現場では何が起こっているのか? ドイツ-「環境先進国」の実状 ウルリッヒ・ハインツェ/アフリカ-水環境と日本の国際協力 村上雅博/メキシコ-作物栽培と水資源の有効利用 森田茂紀/マレーシア-エコツーリズムとそのアイロニー 山下晋司/日本-食から見た環境問題 環境三四郎 ・IV 章 環境学を学ぶ人たちへ 東大に環境学は可能か? 山下英俊 ・エピローグ 環境三四郎
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