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書籍名: |
新・木質構造建築読本 ティンバーエンジニアリングの実践と展開
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著者名: |
木質構造研究会 編 |
発行所: |
井上書院 |
判型: |
B5 |
ページ: |
277 |
価格(税込): | ¥ 4,400 | 価格(税別): | ¥ 4,000 |
発行年月: |
2012.06 |
商品コード: |
75301856 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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本書では、木材と木質構造のエンジニアリング的知識の理解に向けて、在来構法、木質プレハブ構法、枠組壁工法、丸太組構法等を包含する「木質構造」の基本を説くとともに、木造建築、木質材料、木材資源をめぐる考え方や近来の技術的進歩、法令、規準、規格の改正・改定等に対応して、最新の研究成果と情報を収録。
■目次 ・1章 木質構造による建築の分類 木造建築の分類とその歴史/在来軸組構法/枠組壁工法/木質接着パネル構法 大断面集成材建築から大断面木造建築へ/丸太組構法/その他の構造・構法 制振構法と免震構法 ・2章 木質構造用材料 木質系材料/無機系ボード/構造用組立て部材/接着剤 ・3章 木質構造の接合部 接合部の特徴/ボルト接合/ドリフトピン接合/ラグスクリュー接合 くぎ接合/木ねじ接合/メタルプレートコネクター接合/住宅用接合金物 和風の継手と仕口 ・4章 木質構造の構造計算体系 法令の適用範囲と構造計算/在来軸組構法および集成材など建築物 枠組壁工法/木質プレハブ工法/丸太組構法併用構造/木造校舎 その他の構造計算ルート ・5章 地震被害と復旧 最近地震の被害例とその原因/被害建物の復旧と既存建物の耐震化対策 実大振動実験などからみた木質構造の特性 ・6章 耐火性 大断面木材の耐火性/大規模木造建築物の防火設計の技術的基準 木質系耐火構造と木造耐火建築物 ・7章 構造試験・評価法 構造試験の目的/構造試験の考え方/評価方法の考え方 さまざまな試験・評価法 ・8章 耐久性 木質構造の劣化現象とその要因/木質構造の耐久性に影響を与える要因 統計から見た耐用年数について /耐用年数と耐久設計 耐久性を向上させるための工夫/維持管理の重要性 ・9章 省エネルギー性 エネルギー消費の現状/住宅のための省エネルギー手法 ・10章 居住性 木材の視覚特性/木質住宅の音響特性/木材の熱的特性と快適性 断熱・気密/室内空気室・建材からの化学物質放散 ・11章 地球環境とCO2吸収 木材利用促進政策を牽引する地球温暖化/木材の利用と再資源化 伐採木材製品評価の経緯と現状
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