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書籍名: 公共空間の政治理論
著者名: 篠原雅武
発行所: 人文書院
判型: 四六 ページ: 248
価格(税込):¥ 2,640価格(税別):¥ 2,400
発行年月: 2007.08 商品コード: 40904089
 
   内容・概要   
「公共性」とは何かを「空間」から捉えなおす。ハンナ・アーレント、アンリ・ルフェーブルの思想から、現代の都市、社会における公共性を支えるものとその限界、公共性によって私たちに何がもたらされるのかについての現状とこれからについて丹念に考察している。

■目次
・序章
 第1節 公共空間とはなにか 問いの設定
 公共空間とは何か/境界について/公共空間の危機
 第2節 開けた閉域へ 公共空間のネオリベラル化
 アーレントの問いの現代的意義/自由化と公共空間の解体
 グローバリゼーションと無摩擦空間/均質空間における一体化
・第一章 境界と分離
 第1節 境界としての空間
  第1項 ジンメルの空間論
  距離と理知/距離と投げやり
  第2項 セネットの空間論
  共同体と公共空間/純粋な共同体と境界領域の空白化
  関わりの場としての外部)
 第2節 分離という問題
  第1項 空間の分離
  共同体から空間へ/分断と隙間
  第2項 アレグザンダーの分離批判
  第3項 ルフェーブルの分離批判
  分離と不均等化/均等化と階層序列化/分離の過程で生じる隙間
・第二章 政治空間論 均質化と差異化
 第1節 ルフェーブルの空間論
  第1項 空間と政治
  空間は政治である/ポストモダン派の空間論
  空間における政治的抗争
  第2項 空間概念の概要と思考スタイル
  過程と複数性/ルフェーブルの思考スタイル
 第2節 日常生活批判から空間の政治理論へ
  第1項 日常生活批判
  日常生活批判における思考 過程的思考の始まり/日常生活批判の対象
  日常生活の変容/拘束のパラドックス
  第2項 空間の占拠と直接民主主義
  運動と理論/空間の占拠/運動体としての直接民主主義
 第3節 空間概念の政治化
  第1項 空間の変容 拘束の外部から抗争の拠点へ
  第2項 空間の政治
  空間の均質化/中心性の変容/空間の差異化 中心性の奪還
・第三章 公共空間の政治
 第1節 公共空間の開放と制限
  第1項 現れの空間・境界・共通世界
  現れの空間としての公共空間/境界の二つの側面−開放と制限
  無際限の拡張を制限する境界
  第2項 境界をめぐる二つの議論
  合意のための圏の制限/共同体のアイデンティティを護持する排他的境界
  第3項 政治的問題としての帝国主義−膨張政策と国民国家の崩壊
  「人間の条件」から「全体主義の起源」へ−帝国主義論の位置
  資本輸出と膨張政策/権力の輸出と暴力の蓄積
  国民国家の無力と限界−不完全な公共空間をこえて
 第2節 公共空間と排除空間
  第1項 公共空間の危機−私有化される公共空間
  アーレントの境界的思考/境界の消滅/排除壁としての境界
  第2項 境界と停止−何も起こらない世界へ
  ゲーテッドコミュニティの境界/境界画定と亢進する恐怖
  危険の予防−責任放棄と危険の消去/耐え難いものに身をさらすこと
  隙間とほころびの空間
・結論

   関連書籍   
 
表紙空間のために 偏在化するスラム的世界のなかで
表紙都市への権利
表紙アトリエ・ワン コモナリティーズ ふるまいの生産
表紙人間の条件

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