|
書籍名: |
モダニスト再考 [海外編] 建築20世紀はここから始まった
|
著者名: |
|
発行所: |
彰国社 |
判型: |
A5変 |
ページ: |
351 |
価格(税込): | ¥ 3,300 | 価格(税別): | ¥ 3,000 |
発行年月: |
2016.12 |
商品コード: |
39532080 |
|
|
20世紀における建築の最大のムーヴメント「モダニズム」を、人物に焦点を当ててとらえ直す。 ※本書は、雑誌「建築文化」の特集「モダニズムの33人 モダニズム再考I 海外編」をもとに単行本として刊行されたもの。
■目次 ・オットー・ヴァーグナー 「装飾(フェティッシュ)と価値真空」田中純 ・ルドルフ・シュタイナー 「神殿の世俗化」田中純 ・フランク・ロイド・ライト 「クリティカル・リージョナリズム以後」暮沢剛己 ・チャールズ・レニー・マッキントッシュ 「マッキントッシュ神話とデザインの地政学」田中純 ・ペーター・ベーレンス 「芸術/技術、その切断の狭間で」田所辰之助 ・アドルフ・ロース 「ポチョムキン文化への加重暴行」大島哲蔵 ・ピート・モンドリアン 「新造形主義の夢想」暮沢剛己 ・オーギュスト・ペレ 「2の葛藤」後藤武 ・アイリーン・グレイ 「ヒンジ的なるもの」による「模様のうちなる白紙」川上比奈子 ・テオ・ファン・ドゥースブルフ 「協働と対立の狭間」奥佳弥
・グンナー・アスプルンド 「スケールの攪乱」後藤武 ・ルートヴィッヒ・ヒルベルザイマー 「建築の無化としてのアーバニズム」大島哲蔵 ・ミース・ファン・デル・ローエ 「無柱空間と自由壁の原理」槻橋修 ・ルドルフ・シンドラー 「奔流はどこにも帰属しない」大島哲蔵 ・ル・コルビュジエ 「ル・コルビュジエの欠如体」岡田哲史 ・ヘリット・トーマス・リートフェルト 「事物と概念の<あいだ>に立つ者」南泰裕 ・ジークフリート・ギーディオン 「近代建築を広報した男」五十嵐太郎 ・ルートヴィッヒ・ヴィトゲンシュタイン 「超越論的ディテール」後藤武 ・ハンネス・マイヤー 「建築=機能×経済」宮島照久 ・エル・リシツキー 「プロウン・ルームへの招待状」丸山洋志
・フレデリック・キースラー 「棺としての無限住居」田中純 ・リチャード・ノイトラ 「インターナショナル・スタイルを越えて」ケン・タダシ・オオシマ ・ラースロー・モホリ=ナギ 「モホリ=ナギ−Towards New Life / New Technology」米田明 ・バックミンスター・フラー 「ライフサイエンス、デザイン、そして建築」暮沢剛己 ・アルヴァ―・アールト 「パロールの建築家」槻橋修 ・マルト・スタム 「近代『バウエン』の殉教者あるいは虚空に消えたアヴァンギャルド」矢代直巳 ・カレル・タイゲ 「『構成』の詩学を説いたイデオローグ」矢代直巳 ・ジャン・プルーヴェ 「アール・ヌーヴォーからジェット機へ」手塚貴晴 ・アダルベルド・リベラ 「モダン・サブライムのゆくえ」南泰裕 ・ジュゼッペ・テラーニ 「唯物論的フォーマリズム」後藤武 ・オスカー・ニーマイヤー 「All that is solid melts into air ブラジリアをめぐる一注釈」暮沢剛己 ・ジョセフ・リクワート 「起源への問いを通して近代を思考する歴史家」 五十嵐太郎
|
|
|
|
|
|