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書籍名: |
建築知識 2019年10月号 パースと背景画の最新技術
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著者名: |
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発行所: |
エクスナレッジ |
判型: |
B5 |
ページ: |
130 |
価格(税込): | ¥ 1,720 | 価格(税別): | ¥ 1,564 |
発行年月: |
2019.10 |
商品コード: |
34291910 |
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本特集では、設計者からアニメーター、背景グラフィッカーまで、「イラストのプロ」の作品をもとに、手描き図面・イラストの描き方のすべてを徹底解説。「消失点って何?」といった透視図法の基礎から、「添景が描けない」などのお悩み解決、「タッチの使い分け」をはじめとした応用技まで、イラストのプロならではのテクニックを大公開します。これを読めば、プレゼンから現場まですべての場面でコミュニケーション力が格段にアップすること間違いなし。
■特集 パースと背景画の最新技術 ・はじめに 見せ場を事前に決めておく 図版資料の特性を整理し、使い分ける
・図法 透視図法の基本を知る 1点透視の奥行きはVPから壁際×1.5倍の比率に 2点透視はVPの位置を1対4に/壁を対角線を使って均等に分割 ランダムな幅も対角線で簡単に分割できる 1点透視で丸い床やテーブルを描く/小物はすべて単純な形に分割して描く 上り坂は上下2つのVPで描く/下り坂は上り坂の応用で描ける 勾配天井は3つのVPで描く/階段は坂道のアレンジで描ける 横内式1点透視図法で効率的に描く/画角と構図の選択で臨場感UP 図面でパース以外の表現を 見せたいものによって角度も変えるアイソメの応用 着色と影の効果で平面図を立体的に/断面図ではより影の表現が重要 立面図に立体感を加えると効果抜群
・表現 心を揺さぶる「手描き」の力 知っておきたい画材と道具 今すぐ使える「コピックスケッチ」テクニック 色鉛筆はハッチン具で素材感・立体感を出す 透明水彩は着色の順序が大切 陰影表現の基本を知る 陰影は色味を統一する ロジカルに着色する 図面のスケールに応じて色を使い分ける 目的語とにタッチを使い分ける/物体の質感を色で表現する イラストの意図を色で強調する/レイヤーを重ねて夜景をつくる 寒色系線画で細密イラストを引き立てる/線画は描き込みを少なくシンプルに
・添景 添景は戦略的に配置する 内観パースは「遠近感」と「生活感」がキモ 添景は大まかなかたちを捉える程度に描く 人はモジュールで描き分ける 樹木は幹と葉の比率が決め手 樹木を重ねて高低差を表現する/植栽は輝きが命、ハイライトがキモ 家具は細部の描写と陰影が要 家具の素材感はパターン化して表現する/生活感は小物に語らせる アニメーションの美術設定に学ぶ世界観の出し方
・モジュール・寸法 和室のモジュールと寸法/和室で使える添景 洋室のモジュールと寸法/洋室で使える添景 移動空間のモジュールと寸法/移動空間で使える添景 キッチンのモジュールと寸法/水廻り空間のモジュールと寸法 水廻り空間で使える添景/屋外空間のモジュールと寸法 屋外空間で使える添景
・仕事術 パースで効率よくイメージ共有 手書きで正確・最速!ワーキングパースのススメ できるプレゼンシートの極意 「ドラフト感」で依頼主の本音を引き出す シークエンスで見せて依頼主の想像をかき立てる 親しみやすい表現で建築を身近に 「売り」を的確にアピールするプレゼンシートのつくり方 一度のプレゼンで理解と共感を最大限得るには 建物を際立たせる雲の表現 現場スケッチのススメ 工事手順をスケッチで伝える
・メインイラスト 吉田誠治、休符、齊藤実紀、志田華織、だきねこ 中山繁信、林はるか、山本圭太
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