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書籍名: |
サンゴバン ガラス・テクノロジーが支えた建築のイノベーション
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著者名: |
三宅理一 監修、中島智章、前島美智子 |
発行所: |
武田ランダムハウスジャパン |
判型: |
A5 |
ページ: |
247 |
価格(税込): | ¥ 1,320 | 価格(税別): | ¥ 1,200 |
発行年月: |
2010.08 |
商品コード: |
27000591 |
定価: | ¥ 3,200 |
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特価書籍 |
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サンゴバン(Saint Gobain)はヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」を造るために1665年に設立された王立ガラス工場が出発点で、19世紀の産業革命の中でイギリスのクリスタル・パレス、パリのグラン・パレなどの名建築を手掛け、ヨーロッパのガラス技術の粋をきわめた。現在では、断熱材、ガラス、プラスチックス、耐火材、研磨材など多岐にわたる事業で、30年以上も前から日本国内の企業と合弁会社を設立しており、それぞれのパートナーが強みとするマーケティング力、技術力、デザイン力を効果的に引き出している。 本書は、その350年の歴史と企業思想やエピソードを、豊富な図編・資料を用いて紹介。
■目次 ・第1部 鏡の技術革新と新しいインテリア 1.コルベールの殖産興業政策と鏡の国産化 2.ヴェルサイユ宮殿・鏡の間 3.故コルベール派とルーヴォワ派の競争と統合 4.鏡を用いたインテリアの流行とガラス事業再編 5.市場の充実と近代的な工場経営の確立 ・第2部 産業革命と万国博覧会 1.産業革命の時代 2.企業合併への道 3.技術革新と技術連鎖 4.都市生活とガラス 5.ガラスの大架構 ・第3部 飛躍するガラス・テクノロジーとモダン・デザイン 1.技術のイノベーション 2.戦後のグローバル化と技術革新 3.ガラスの時代へ 4.環境時代を迎えて
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