|
書籍名: |
小さな家の思想 方丈記を建築で読み解く
|
著者名: |
長尾重武 |
発行所: |
文藝春秋 |
判型: |
新書 |
ページ: |
256 |
価格(税込): | ¥ 1,045 | 価格(税別): | ¥ 950 |
発行年月: |
2022.06 |
商品コード: |
16661281 |
|
|
人生の締めくくりを過ごすなら、どんな家がいいですか? 古典が教える「自分にとって必要最小限の、居心地のいい家での暮らし」のヒント。
「ゆく河の流れは絶えずして」で始まる、有名な古典、『方丈記」。実はここに登場する鴨長明の庵「方丈庵」は長明が自ら設計した「最期を過ごすための家」だった。そこに持ち込まれたのは音楽、和歌、そして信仰のためのわずかなモノたちと自然との語らい、親しい人たちとの交友。ミニマリズムの大先達、鴨長明に学ぶ「小さな家」という生き方。
|
|
|
|
|
|