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書籍名: 建築知識 2018年8月号 成功する耐震改修たった一つの法則
著者名:
発行所: エクスナレッジ
判型: B5 ページ: 138
価格(税込):¥ 1,712価格(税別):¥ 1,556
発行年月: 2018.08 商品コード: 34291808
 
品切 / 探求書申込扱いとなります。

   内容・概要   
■特集 成功する耐震改修たった一つの法則
震度6強以上の大地震に耐えうる耐震改修を施すには、耐震診断ソフトや上部構造評点の数値に頼るだけでなく、正しく建物を診断し、最適な箇所を確実に補強することが求められます。そこで、本特集では、架構にかかる力のメカニズムから診断方法、補助金申請、補強軸組図の描き方まで耐震改修の勘所を徹底的に解説。住宅に関わるすべての実務者が知っておきたいマニュアルの決定版です。

・基本編
 木造住宅の倒壊のメカニズムを知る
 構造はブロック単位で考えて力の流れを整理する
 法規の変遷を押さえて適切な建物調査を
 一般診断法で建物倒壊の可能性を知る
 ほか
・調査篇
 地盤調査は資料収集や周辺調査も忘れずに
 基礎は強度や鉄筋の有無まで調査する
 柱と床の傾斜測定で、建物の現況を把握する
 小屋裏に体を突っ込んで部材を調査
 現況調査では断熱やバリアフリーにも気を配る
 ほか
・設計編
 何を基準に耐震改修の性能を確保すべきか
 無理のない耐震補強案をつくる
 補助金申請を見据えた報告書を作成する
 ほか
・工事篇
 補強工事では耐力壁の少ない場所をチェック
 正確な施工を可能にする補強軸組図を描く
 金物選びが接合部を決める
 小屋裏補強と屋根の葺き替えはセットで行う
 ほか
・事例篇
 耐震性能を上げるには基礎の補強や改修が必須
 水平構面を強化して耐震性能を確保
 耐震改修と同時に断熱性能をアップさせる
 老後を快適にするバリアフリー耐震改修
 伝統的な雰囲気を残しながらの耐震改修
 ほか

この本のカテゴリー

   雑誌: 
建築知識   
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