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書籍名: |
イギリスのガバナンス型まちづくり 社会的企業による都市再生
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著者名: |
西山康雄/西山八重子 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
269 |
価格(税込): | ¥ 3,300 | 価格(税別): | ¥ 3,000 |
発行年月: |
2008.04 |
商品コード: |
76153164 |
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土地利用規制や物的環境整備に終始した英国の都市計画は、都市内部の衰退を招いた。その打開策として、地域の住民や専門家がまちづくり事業体(社会的企業)をつくり、企業・自治体と協力して収益事業と社会サービスの提供を行う「ガバナンス型まちづくり」が注目されている。六つの事例から、その思想と運営法を紹介する。 ■目次 ・第1部 ガバメント型都市計画からガバナンス型まちづくりへ 1 ガバメント型都市計画100年の歴史 2 ガバナンス型まちづくりの展開 ・第2部 コミュニティを企業化する−社会的企業の事業化のプロセスと特徴 3 まちづくり事業体の歴史的展開と事例の位置づけ 4 市民福祉コミュニティの自立的経営−ウェストウェイまちづくり事業体 5 グローバル都市ロンドンとガバナンス型都市再生−コイン・ストリートまちづくり事業体 6 都市最貧困地区における環境共生型コミュニティの形成−ロンドン、イースト・エンドの環境トラスト 7 コミュニティ・エンパワメントによる社会的排除の解決−バングラタウンのチックサンド・シティズンズ・フォラム 8 社会的起業家による個人の自立とコミュニティの企業化−ブロムレイ・バイ・ボウ・センターとキャン 9 居住コミュニティの自主管理−リバプールのエルドニアンまちづくり事業体 第3部 まちづくり事業体の自立の要件−「アセット・マネジメントによる財政的自立」と「組織間の連携」 10 アセット・マネジメントによるまちづくり事業体の財政的自立 11 まちづくり事業体の組織間の連携
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