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書籍名: |
火の見櫓 地域を見つめる安全遺産
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著者名: |
火の見櫓からまちづくりを考える会 |
発行所: |
鹿島出版会 |
判型: |
A5 |
ページ: |
175 |
価格(税込): | ¥ 2,860 | 価格(税別): | ¥ 2,600 |
発行年月: |
2010.07 |
商品コード: |
30604546 |
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小さいけれど安心できる風景の素(もと)、火の見櫓。それは景色に溶け込み、日本の風土を象徴する「安全遺産」である。本書には、まちづくりのヒントとなる千変万化のデザイン満載。火の見櫓研究の決定版。 ■目次 1.りりしい立ち姿 見守りのかたち/消防団の歩みと火の見櫓 ・コラム 火の見櫓の建て方 2.半鐘の聞こえる集落 火の見櫓のある場所/半鐘のサウンドスケープ ・コラム 立地の類型/見直される半鐘/子どもたちの目 3.手仕事のエンヂニヤリング 手仕事のタイポロジー/消防署と屯所の望楼 高さと速さと安全の構造デザイン ・コラム 火の見櫓と鉄工所 4.火の用心の教え 生活単位の象徴/防災力とコミュニティ ・コラム 銘板は語る 5.小さな安全遺産 地域遺産としての火の見櫓/「火の見単位」という安心 ・コラム 滅失過程とタイムラグ/よみがえる記憶、つくられる記憶
・火の見櫓を知るリファレンス
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