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書籍名: 論文選 大正編
叢書・近代日本のデザイン 大正編 第28巻
著者名: 森仁史/梅宮弘光・編
発行所: ゆまに書房
判型: A5 ページ: 511
価格(税込):¥ 16,500価格(税別):¥ 15,000
発行年月: 2009.05 商品コード: 84333060
 
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   内容・概要   
・論文選 大正篇
本論文集には大正期の建築、デザイン、美術工芸の活動や主張を理解するために必要と思われるおもに雑誌に掲載された文章を収録した。時代の息吹や証言として貴重なドキュメントである。
・解説 森仁史、梅宮弘光

■収録内容
・1 大正期デザインの動向―模索と志向
松岡壽「図案と実工の連絡」/松岡壽「本邦図案界の過去と世界的進展の好機」/岡田三郎助「現代の工芸美術界」

・2 論争の胎動-明治期
高松政雄「建築家の修養/黒田鵬心「建築批評の標準」/佐野利器「建築家の覚悟」/山崎静太郎「建築審美に於ける材料の謎」

・3 建築をめぐって-大正期
伊東忠太「建設と国民」/山崎静太郎「建築美私論1」/山崎静太郎「建築美私論2」/岡田信一郎「新日本の建築」//岡田信一郎「独創と模倣と」/岡田信一郎「社会改良家としての建築家」/野田俊彦「建築非芸術論」/野田俊彦「建築費非芸術論の続」/野田俊彦「所謂日本趣味を難ず」/今和次郎「都市改造の根本義」/坂東義三「創造の根源(その一)」/坂東義三「創造の根源(そのニ)/佐野利器「規格統一/長野宇平治「美術は主人科学は召使」/石本喜久治「帝大建築学科の規制を論じてそが根本改造に及ぶ」/野田俊彦「分離派運動」/山田守「そんな理屈位は何にだって言へる」/今和次郎「装飾芸術の解明」/堀口捨己「造形芸術・建築芸術を語る 第五回分離派建築展覧会に際して」 

・4「虚偽論争」関連文献
松井貴太郎「近時建築に対する希望」/山崎楽堂「市ヶ谷監獄を見る」/中村達太郎「虚偽建築なりや否」/山崎静太郎「虚偽建築に就いて中村先生へ」/黒田鵬心「虚偽建築と真善美」/中村達太郎「再び虚偽建築に就いて」/山崎静太郎「構造の主観的意義」 

・5 都市・住宅問題、田園都市、文化住宅、ほか

・6 分離派建築会結成前後・分離派建築会批判と反論・創宇社、新興建築ほか
今和次郎「芸術と建築」/山田守「建築実態の研究に着目して建築観念を向上せしめよ」/伊東忠太「余の建築様式観について」/中村鎮「建築界革新の気運」/中村鎮「建築界革新の気運(そのニ)」/濱岡周忠「漫評及評論に対す」/今和次郎「バラックを美しくする仕事」/今和次郎「復興都市の建築美」/岡村蚊象「創宇社とその第一回展」/瀧澤眞弓「再び建築美のために」/濱岡周忠「最近建築と原始人の心 創宇社第一回展覧会批評」/「バラック建築観」/仲田定之助「ワルター・グロピウス推讃」/伊藤清造「建築のプロレタリズム」/伊藤清造「建築のプロレタリズム(そのニ)」/伊藤清造「建築のプロレタリズム(その三)」

   関連書籍   
 
表紙文化村の簡易住宅/文化村住宅設計図説
叢書・近代日本のデザイン 大正編 第21巻
表紙新しい東京と建築の話
叢書・近代日本のデザイン 大正編 第22巻
表紙分離派建築会宣言と作品、分離派建築会の作品2、分離派建築会の作品3
叢書・近代日本のデザイン 大正編 第25巻
表紙民俗と建築
叢書・近代日本のデザイン 大正編 第26巻
表紙表現者・堀口捨己 総合芸術の探求
表紙東西文化の磁場 日本近代の建築・デザイン・工芸における境界的作用史の研究

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