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書籍名: |
建築家の誠実 阪田誠造 未来へ手渡す
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著者名: |
阪田誠造+阪田誠造の本をつくる会 |
発行所: |
建築ジャーナル |
判型: |
A5 |
ページ: |
90 |
価格(税込): | ¥ 1,980 | 価格(税別): | ¥ 1,800 |
発行年月: |
2015.06 |
商品コード: |
86035100 |
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坂倉準三の精神を受け継ぎ、クリエイティブな建築家集団を率いてきた阪田誠造の思考と創作のプロセス。
■目次 ・大阪・西天満 梅ヶ枝町に生まれる ・家族のこと 建築に進路を定める ・環境の良い場所へ 私立千里山中学校へ通う ・終戦の年に早稲田大学専門学部へ入学 ・推薦で理工学部建築学科へ 吉阪隆正と出会う ・坂倉準三建築研究所へ入所 現場に常駐する責任 ・結婚 緑町団地に住む ・敷地の持つ自然と文化を生かした市庁舎 ・新宿駅西口広場・地下駐車場と小田急新宿西口駅本屋ビル ・大阪万博と坂倉準三の死
・新生坂倉事務所の始動 ビラシリーズ 都市住宅の試み ・新宿南口サザンテラスと大通り構想 ・前橋の群馬ロイヤルホテルからつながる群馬での縁 ・身体性の美学 タイルの表層デザインの試み ・存在感を放つ体育館 過酷な環境からの造形 ・不整形の土地への挑戦 公団住宅での坂倉デザイン ・景観や環境を読み解く力 ・光と風を感じる清新な図書館 ・入れ子の概念 新しい坂倉事務所の作風 ・少年たちが住む家 新たな円形の教会
・七つの機能を分離、再構成した複合空間 ・壁のボリュームのスタディ 自然換気のホール ・日本の国土を生かしつくり過ぎず変化を見通す ・事務所の食堂はコミュニケーションの場 創設時からの伝統 ・類のない大型陶板美術館 ・光の色彩あふれる教会 社会的な建築を ・大型タワービルの総合監修を引き受ける ・信者の心を動かした革新の教会 ・美の選別 建築家としての集大成の美術館 ・若い人へのメッセージ 建築の喜び ・これからの建築家の職能 建築を再生する役割
・作品写真 「羽鳥市庁舎」 「東京都立夢の島体育館」 「聖イグナチオ教会」 ・論考 「6週間の秀作 1975」 「横浜人形の家 設計メモ 1986」 ・対談 「組織でない組織」 内井昭蔵×阪田誠造
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