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書籍名: |
吉良森子 これまで と これから 建築をさがして 現代建築家コンセプト・シリーズ 14
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著者名: |
吉良森子 |
発行所: |
LIXIL出版 |
判型: |
210×150 |
ページ: |
175 |
価格(税込): | ¥ 1,980 | 価格(税別): | ¥ 1,800 |
発行年月: |
2013.03 |
商品コード: |
86480004 |
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オランダと日本を拠点に活躍する建築家・吉良森子の設計プロセスを丹念に描き出す。 教会のリノベーション、住民NGOとのタウンハウス設計、人工島への集合住宅の建設・・・プロジェクトの形態はさまざまだが、彼女の設計手法は、まずはその土地や建築、歴史、かかわる人々の対話から始まる。「建築家はただのパッセンジャーでしかない」そう語る彼女の視点は、常に過去と未来に向く。建築の「変わる力」を引き出し、新しい命を吹き込む。そして、使い手と共に育つ空間をデザインする。 「これまで」と「これから」をつなぎながら颯爽と駆け抜けていく彼女と周囲の人々、そして建築との出会いがつまった7つのストーリー。
■目次 1章 レモンストラント教会の再生 Conversion of Remonstrant Church 2章 コレクティブな住宅づくりから町づくりへ Collective House Design is Neighborhood Design 3章 墓地のパビリオン Pavilion at Cemetery Heidehof 4章 シーボルトハウス Siebold House 5章 人工島アイブルグの集合住宅 Housing Complex in Artificial Islands,IJburg 6章 柿の木坂のお菓子屋さん Patisserie at Kakinokizaka 7章 箱根の別荘とステイガー島の戸建住宅 Weekend House in Hakone and House on steiger Island
「と」の詩学 戸田穣
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