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書籍名: |
小さな矢印の群れ 「ミース・モデル」を超えて
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著者名: |
小嶋一浩 |
発行所: |
TOTO出版 |
判型: |
四六 |
ページ: |
196 |
価格(税込): | ¥ 1,540 | 価格(税別): | ¥ 1,400 |
発行年月: |
2013.11 |
商品コード: |
88706339 |
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シーラカンス小嶋一浩、初の書き下ろし著作。「開いた場」的モデルを展開する思考と実践。
地域性に関わらずどこでも成立し、量産されている20世紀の箱型建築、「ミース・モデル」ではなく、空気、光、人などの流れを「小さな矢印の群れ」としてとらえ、それらが活き活きと流動する「開いた場」的モデルへの思考と実践を作品を通して紹介する。
密閉することで建築を外部から独立させるのではなく、外部空間の快適な状態へ建築をすべり込ませ、雑木林の中を散策するような空間の実現へ向けた、著者の意志がつづられている。
■目次 ・はじめに ・一章 「小さな矢印」が自在にうごく場所を、建築を通してどう生み出せるのか? ・二章 黒と白 ・三章 Fluid 流れるもの ・四章 Cultivate 耕すように建築する ・五章 自然・集落・都市 20世紀の前と後 ・六章 雑木林的:空間の問題として ・七章 「小さな矢印の群れ」から「白の濃淡」へ ・あとがき
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