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書籍名: |
松村正恒関連書籍3冊セット
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著者名: |
松村正恒/「日土小学校の保存と再生」編纂委員会/花田佳明 |
発行所: |
鹿島出版会 |
判型: |
A5/B5 |
ページ: |
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価格(税込): | ¥ 19,250 | 価格(税別): | ¥ 17,500 |
発行年月: |
2018.02 |
商品コード: |
N0080617 |
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それぞれ単品でも販売しております。「関連書籍」をご覧下さい。 |
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戦後の木造建築としては初の重要文化財に指定された日土小学校の保存再生工事の全記録集と、八幡浜市の職員として設計にあたった松村正恒の著作集と研究書を3冊セットで販売。
■『老建築稼の歩んだ道 松村正恒著作集 』 名作〈日土小学校〉の生みの親・松村正恒[1913-1993]。一地方都市の建築士として建築のあるべき姿を追い求めた。独自の筆致で綴られた多くの著述には、思索の跡が深く刻まれている。公刊された3冊の著作と単行本未収録の論考を新たに精選して集成。
■『日土小学校の保存と再生』 日本木造モダニズム建築の希有な残存事例である日土小学校はいかにして建物の価値を損なわずに使い続ける最新の学校建築として蘇ったのか。日本建築学会賞ほかを受賞し、戦後の木造建築として初の重要文化財に指定されたその保存再生工事の全記録を記す。
■『建築家・松村正恒ともうひとつのモダニズム 』 戦後間もない愛媛県八幡浜市役所の一職員として、珠玉の学校建築や病院関連施設を設計した人物である。モダニズム建築の思想に拠りながらも教条的な姿勢はとらず、教育や生活のあるべき姿を空間化した。松村が提起した多くの問題や枠組みは、これからの建築のあり方を構想するうえで、依然として有効な射程をもっているといえるだろう。本書は、松村とその建築に関する初の本格的論考である。
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