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書籍名: |
建築家の土着 山本長水 地域の知恵と「土佐派の家」の仲間たち
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著者名: |
山本長水+山本長水の本をつくる会・著 |
発行所: |
建築ジャーナル |
判型: |
A5 |
ページ: |
95 |
価格(税込): | ¥ 1,980 | 価格(税別): | ¥ 1,800 |
発行年月: |
2016.07 |
商品コード: |
86035103 |
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近代文明にある種の疑問を持ち、土着の生活に希望を描いて高知に帰50年。「土佐派の家」の仲間たちに支えられ、感性の深いところを満たす山本長水の建築(哲学)とは。照る時は照る、降る時は降る。高知=「土佐派の家」物語。
■目次 ・山本長水インタビュー 建築家の土着 山高くして水長し/曽祖父が始めた林業/母方の祖父に三冊の禅の本をもらう 母の勧めで建築へ/日本大学建築学科から市浦建築事務所へ 母の死をきっかけに、高知に帰る/地方における設計のクリエイティビティ 「かたつむり山荘」のこと/小径木の活用法を考える 「わら一本の革命」に感銘を受ける/「土佐派」結成まで 全国的に大いに注目を浴びる/「技と恵み」の「土佐派の家」 土着の思想と茶道の精神/造林間伐材の重ね梁「中芸高校格技場」 木造の社屋「相愛本社」/木の文化、木の哲学「稱名寺」 高知の建築家団体に望む/若い世代に伝えたいこと ・作品写真 かたつむり山荘/中芸高校格技場/相愛本社/稱名寺 ・論考 「評判の悪い建築の方法 1992」 「物とのかかわりを見直す 2008」 ・座談会「伝統の自然素材と技を現代の感性で」土佐派が語る土佐派の精神 上田堯世+細木茂+太田憲男+松澤敏明+山本長水 ・資料(年譜・参考文献)
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