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書籍名: |
配色の設計 色の知覚と相互作用
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著者名: |
ジョセフ・アルバース 著、永原康史・監修、和田美樹・訳 |
発行所: |
ビー・エヌ・エヌ新社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
206 |
価格(税込): | ¥ 2,640 | 価格(税別): | ¥ 2,400 |
発行年月: |
2016.06 |
商品コード: |
80251024 |
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色を見る。組み合わせる。その本質を掴む伝説の授業。
バウハウス、ブラック・マウンテン・カレッジ、イェールで教鞭をとったジョセフ・アルバースの大成『インタラクション・オブ・カラー』。ディスプレイ時代の今だからこそ読み継がれるべき名著、遂に復刊。
本書は1963年にアメリカで刊行されて以来、世界中で50年以上読み継がれてきたベストセラー『Interaction of Color』50周年記念版(2013年/イェール大学発行)の完訳です。色彩体系や調和の理論を型通りに教えるのではなく、隣り合う色の作用、その関連性を「見る目」を養うための「実習」のプロセスが示されています。色の相互作用(インタラクション)を学ぶことで、はじめて自分なりの配色、望み通りの色彩効果が得られる。まさに「配色」の原点であり、人々の「見ること」についての考え方を変えた一冊です。
■目次 ・日本語版に寄せて 永原康史 ・序文 ニコラス・フォックス・ウェバー ・はじめに ・1 色の記憶−ヴィジュアルメモリー ・2 色の読解と構築 ・3 なぜカラーペーパーか−絵の具の代わりに ・4 色はたくさんの顔を持つ−色の相対性 ・5 明るいか暗いか−光の強さ(明度) グラデーションの研究−新しい表現方法 色の強さ(彩度) ・6 2色としての1色−地色を入れ替えることで見える色 ・7 ふたつの色を同じように見せる−色の引き算 ・8 なぜ色はだます?−残像と同時対比 ・9 紙による混色−透明性の錯覚 ・10 現実の混色−加法混色と減法混色 ・11 透明性と空間錯視|色の境界と可塑作用 ・12 光学的混色−同時対比の再考 ・13 ベツォルト現象 ・14 色の間隔と移調 ・15 中間混色ふたたび−交差する色 ・16 色の並置−調和−量 ・17 フィルム・カラーとボリューム・カラー−ふたつの自然現象 ・18 自由研究−想像への挑戦 ストライプ−制限された並置 紅葉の研究−アメリカでの発見 ・19 巨匠たち−色の楽器 ・20 ウェーバーとフェヒナーの法則−混色の測定 ・21 色の温度 ・22 揺れる境界−強い輪郭 ・23 等しい光の強さ−境界の消失 ・24 色彩理論−カラーシステム ・25 色彩を教えるにあたって−色彩の用語について ・26 参考文献に代えて−私の最初の協力者 ・図版と解説
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