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書籍名: |
最高に楽しい「間取り」の図鑑 新装版
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著者名: |
本間至 |
発行所: |
エクスナレッジ |
判型: |
B5 |
ページ: |
247 |
価格(税込): | ¥ 1,980 | 価格(税別): | ¥ 1,800 |
発行年月: |
2022.01 |
商品コード: |
76782976 |
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バランスのとれたプランは、それがどんな暮らし方をしていても、 居心地のよい暮らしが読み取れてくる。(あとがきより)。 150軒以上の住宅設計を手掛けてきた建築家・本間至の 「住まいの間取り」のセオリーとは?
心地よい住まいの理由は、間取りにある。ストレスを感じることなく、 安心感を得られる間取りの工夫がある。住まいの間取り図鑑の決定版、 堂々復刊!
「『間取り』を考えることは、家のなかでの日々の暮らしに思いを 寄せることが、最初の一歩になる。 たとえば帰宅した際の玄関廻りでの動き。照明のスイッチに手を 伸ばし、靴を脱ぎ、スリッパを履いたら、どの部屋に向かうのか。 玄関には、靴、スリッパ、傘、もしかしたらコート掛けも必要かも しれない。出掛けの際には、靴を履いた自分の姿を見る鏡があると 便利かもしれない。 同様のことを、それぞれの部屋、そしてスペースでも考えることに なる。さらに、部屋とスペースのつながりも、暮らしのなかでの 作業性の良し悪しに大きく関わってくる。 このつながりを「生活動線」と言い換えることもある。つまり、 「間取り」を考えることとは、暮らしのなかでの作業を考えながら、 「生活動線」を自分の生活にあったものとしてつくり出していくことに ほかならない。」(新装版はじめにより)
■目次 第1章 それぞれの「場所」から「間取り」を考える 01 人を迎え入れるエントランスと玄関 02 キッチンは生活動線から考える 03 家事コーナーはどこに置く 04 階段の位置がプランを決める 05 廊下にも存在感を 06 サニタリーは、くつろぎと使い勝手を両立させる 07 トイレの位置は一考にあたいする 08 子供室は個室化しない 09 あなたにとって和室の用途は・・? 10 寝室と収納スペース、その関係 11 地下室には採光と通風のドライエリアを 12 テラスやバルコニーは外のリビング 13 LDKの位置関係いろいろ 14 仕事・趣味のスペースをもつ
第2章 「間取り」から読み取る 01 風の流れ 02 光の流れ 03 抜けをつくる 04 場を仕切る 05 吹抜けの効用
第3章 「間取り」の基本は「暮らし」から 01 小さく住む心地よさ 02 3階にLDKの選択肢 03 快適な2階LDK 04 「地に足が着いた」1階LDK 05 細長い敷地には坪庭を 06 変形敷地は敷地なりにつくる 07 上に伸びるか下に沈むか 08 中庭・テラスで外を取り込む 09 回遊プランは楽しい 10 家族をつなぐ2つの階段 11 2世帯(多世帯)の安心感 12 お互いに快適、親との同居
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