昭和6年から7年にかけて出版されていた金星堂の「建築・造園・工芸」を5冊セットで販売。
□各巻目次 ・■第1巻 ・建築 新日本建築の黎明 藤島亥治郎/現代住宅における絵画的要素 税所篤二/庭園式建築における新時代の工芸領域 重森三玲/国際航空路線上へ 伊藤義次/建築と壁画との交渉 横山薫次 ・造園 学窓漫筆 永見健一/庭園の社会性 竹内芳三郎/岩石園の基本的構造について 吉村巌/野球場計画について 田阪美徳/造園的雑記 長岡行夫/小庭園時代へ 西川友孝 ・工芸 現代フランスの工芸 田邊孝次/現代日本美術工芸の作家及び動き 豊田勝秋/復興期前の英国室内 杉山豊桔/工芸指導の方法論 西川友孝/現代日本工芸美術界への一瞥 田澤良夫
■第2巻 住生活の新方針 ・住居建築の根本の問題 蔵田周忠 ・クライン・ガルテンの沿革及クライン・ガルテン法の研究 永見健一 ・現代フランス住宅の傾向 税所篤二 ・住居庭園における諸問題 上原敬二 ・新住宅建築への道 木村幸一郎 ・用途論 杉田禾堂 ・住生活の新形式 市浦健 ・注器とその使用形式 河内諒 ・新戸外生活と庭園家具 西川友孝 ・新興工芸の形式 豊口克平 ・工芸の工芸的認識 西川友武 ・庭園における敷砂法 平山勝蔵 ・古陶破片と洋食皿 丸本惠萍 ・記念像彫刻雑考 土佐林豊夫
■第3巻 様式の出発点と方向 ・様式以前 高村豊周 ・新しき建築様式について 市浦健 ・造園の様式について 永見健一 ・作法・風俗・様式化 宮下孝雄 ・日本庭園における様式の研究 重森三玲 ・照明装置の様式 高橋實 ・様式論ゴー・ストップ 西川友武 ・日曜家具の形態と寸法 小栗吉隆 ・工藝の前身 横山薫次 ・庭園内における舗石としての飛石の形式と実用的諸要素の検討 平山勝蔵 ・国際航空路線上へ 伊藤義次 ・フランス造園の構成様式 西川友孝
■第4巻 材料の新研究 ・家具材料の研究 安藤良美 ・注器とその材料 河内諒 ・造園材料の将来 水谷駿一 ・金属家具工芸の発達 税書篤二 ・生命ある材料 上原敬二 ・金属工芸用合金を見る 松崎福三郎 ・工芸品と材料考 好地武 ・日本庭園における石燈籠について 杉本文雄 ・色彩材料一瞥 横山薫次 ・磁気材料についての断片 丸本惠洋 ・建築と安全椅子 太田廣喜 ・庭園彫刻考 西川友孝 ・ドイツにおける「小農村住宅」平面の研究 川喜田煉七郎
■第5巻 都市の新計画 ・公園敷地取得に関する二三の法制についての鳥瞰的解説 永見健一 ・都市と広場 伊藤義次 ・都市風致地区並に美観地区 水谷駿一 ・視覚上の現代建築 杉山豊桔 ・ユートピアと都市計画 長岡行夫 ・都市における園芸 西島楽峰 ・臨水都市の計画 西川友孝 ・工芸美術に対する一考察 村越道守 ・工芸指導上における実際的距離の問題 西川友武 ・庭園内における舗石としての飛石の形式と実用的諸要素の検討
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