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書籍名: |
磯崎新の建築談議 第10巻 ショーの製塩工場
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著者名: |
磯崎新、五十嵐太郎、篠山紀信 |
発行所: |
六耀社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
187 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
2001.05 |
商品コード: |
89737392 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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低額古書 |
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「ショーの製塩工場」を通して18世紀を見る。 「ショーの製塩工場」とは、フランス、ブザンソンから30KMのアルケ・スナンにある、半円形状に連なる幾何学形態の建築物群である。ルイ15世の時代に王立製塩所としてつくられた。建築家はルドゥー。その竣工の10年後、1879年フランス革命が起こる。王たちは断頭台へ。王の建築家であったルドゥーは仕事を失い、行き場がなくなる。彼は、その後、実在の製塩工場に、もうひとつ半円を加えて円形にした理想都市を考え、いわゆる『ショーの製塩工場』の大著を遺した。
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