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書籍名: |
千少庵茶室大図解 利休・織部・遠州好みの真相とは?
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著者名: |
長尾晃 |
発行所: |
鳥影社 |
判型: |
B5 |
ページ: |
199 |
価格(税込): | ¥ 2,420 | 価格(税別): | ¥ 2,200 |
発行年月: |
2017.06 |
商品コード: |
86265615 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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国宝茶室「待庵」は、本当に千利休の作なのか? 利休の千家を継いだ二代目少庵。その作「西芳寺湘南亭」「麟閣」の徹底図解を中心に、千利休「待庵」、古田織部「燕庵」、小堀遠州「密庵」との比較検証を通して、不遇の天才茶人・千少庵の実像にせまる。
■目次 第1章 世阿弥の子孫か? 千家第二代・少庵の謎
第2章 利休の死後に、移築改修されていた待庵
第3章 移築改修の痕跡にあふれた待庵
第4章 待庵と千少庵を結びつけた、宮上論文とは?
第5章 待庵に充溢している、千少庵の痕跡
第6章 惨憺たる曲芸を演ずる待庵
第7章 台目構えの洗練は、千少庵にあり
第8章 織部の燕庵に先駆けていた、少庵作の燕庵形式・麟閣
第9章 燕庵形式のルーツであるか? 燕庵的な伝利休茶室
第10章 織部の燕庵に先んじて「燕の茶室」を造っていた少庵
第11章 なぜ、西芳寺湘南亭と千少庵を切り離すのか?
第12章 一二三の意匠と、湘南亭コード
第13章 遠州流茶室も、千少庵の創案か?
第14章 千少庵の実像は、なぜ今日まで秘められてきたのか?
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