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書籍名: アナザーユートピア 「オープンスペース」から都市を考える
著者名: 槇文彦、真壁智治 編著
発行所: NTT出版
判型: A5 ページ: 260
価格(税込):¥ 2,970価格(税別):¥ 2,700
発行年月: 2019.03 商品コード: 75716077
 
   内容・概要   
「都市の余白」から、夢を描く!
槇文彦の問いに、分野を超えた17名の論者が応答する。

建築家・槇文彦は近年の論考「アナザーユートピア」で、これまでのように建築から都市をつくるのではなく、「オープンスペース」(広場、路地、道、空き地、原っぱ、等)を中心につくることが、都市の未来、賑わい、人々の交流をつくるのではないかと主張し、都市・建築分野を超えて、多分野の人に取り組んでほしい課題として問題提起をした。

本書では、槇の問題提起を受け、さまざまなジャンルで活躍する若手からベテランまでの17人が、それぞれの角度から「オープンスペース」という概念を深めることで、2020年以降の日本の都市のあり方に一石を投ずる。

■目次
・巻頭 アナザーユートピア 槇文彦
・序論 「アナザーユートピア」への誘い 真壁智治

・I オープンスペースを考える
 原っぱの行方 青木淳
 オープンスペースの空間人類学 陣内秀信
 オープンスペースとコミュニティ 広井良典
 都市計画と広場 中島直人

・II オープンスペースを調べる
 オーナーシップ、オーサーシップから、メンバーシップへ 塚本由晴
 都市の「すきま」から考える 北山恒
 誰のためのオープンスペースか? 平山洋介
 法の余白、都市の余白 水野祐

・III オープンスペースをつくる
 空であること 手塚貴晴・手塚由比
 空き家・空き地と中動態の設計 饗庭伸
 都市に変化を起こすグリーンインフラ 福岡孝則
 オープンスペースを運営するのは誰か? 保井美樹

・IV オープンスペースをつかう
 100平米の極小都市「喫茶ランドリー」から 田中元子
 ストリートは誰のものか? 泉山塁威
 身体の違いがひらく空間 伊藤亜紗
 アートとオープンスペース 藪前知子

・総論 「オープンスペース」から夢を描く 槇文彦
・あとがき 真壁智治

   関連書籍   
 
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