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書籍名: |
物語 ものの建築史 座敷のはなし
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著者名: |
山田幸一、吉田高子 |
発行所: |
鹿島出版会 |
判型: |
四六 |
ページ: |
120 |
価格(税込): | ¥ 1,430 | 価格(税別): | ¥ 1,300 |
発行年月: |
1998.01 |
商品コード: |
30609352 |
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日本の住宅において、座敷は床の間と同様にゆとりの空間である。それゆえ、それぞれに粋を凝らしたものにしようとした。本書は、しとねを敷いた清涼殿から近代の民家における座敷について、その歴史を記述。
■目次 1. 座敷の原点 ゆか上の座について 寝殿造に設けられた歌会のお座敷 板敷の座敷での饗応 将軍義満の内々御遊の座敷 他 2. 数寄の座敷の成立 茶点所から喫茶の座敷に運ばれた茶の湯の初め 山里庵から利休の二畳小座敷まで 他 3. 座敷の時代 武家屋敷での書院と座敷のランクづけ 座敷での遊び方いろいろ 庄屋の座敷は誰のもの 他 4. 外国人の目に映った日本座敷 モースが見た「座」と「美」 タウトのもった様々な疑問 5. 座敷こぼれ話 座敷に出る妖怪 本当にあった座敷牢 他
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