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書籍名: |
都市論を学ぶための12冊
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著者名: |
若林幹夫 |
発行所: |
弘文堂 |
判型: |
四六 |
ページ: |
295 |
価格(税込): | ¥ 2,200 | 価格(税別): | ¥ 2,000 |
発行年月: |
2014.03 |
商品コード: |
33555161 |
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人間にとって、都市とはどのような存在なのか?都市をつくり、生きることが人間の社会に何をもたらし、それがわたしたちの社会の現在と、どのようにかかわるのか?都市化の急速な展開、それにともなう大都市の出現は、近代・現代の社会を特徴づけてきた。 古代から現代にいたる人間の社会の歴史は、地域や時代ごとに異なるさまざまな都市の社会と文化が、バビロンやローマ、長安やパリやロンドンやニューヨーク、そして東京のような大都市を中心にネットワークをつくり、それが全世界を覆っていった過程として見ることもできる。そんな都市について学び考えるための、極上の「知」のガイドブック。
■目次 ・都市を論じるとはどういうことか ・都市をめぐる大きな物語 ・スペクタクルと存在論 ・日本の都市とは何だったのか ・市民の共同体としての都市 ・現代都市の発見 ・都市という危険な領域 ・過去と未来の間で ・舞台としての都市、上演としての盛り場 ・都市と都市論のポストモダン ・20世紀のアーバニズム ・書を持って町へ出よう
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