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書籍名: |
都市のルネサンス〈増補新装版〉 イタリア社会の底力
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著者名: |
陣内秀信 |
発行所: |
古小鳥舎 |
判型: |
四六 |
ページ: |
254 |
価格(税込): | ¥ 2,200 | 価格(税別): | ¥ 2,000 |
発行年月: |
2021.07 |
商品コード: |
91003602 |
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イタリアではじまった都市組織の概念、建築類型学を駆使し、ヴェネツィアやチステルニーノという複雑な都市を鮮やかに読み解く。「都市を読む」ことでみえてくる、都市や建物の構造や骨格、歴史や文化、暮らしや営み。それらを活かし人を主役に都市を蘇らせる「都市再生」の理論と手法を、ボローニャを例に紹介。 イタリアで見出した「都市の思想の転換」は、都市や建物をどうやって破壊から守り、保存し再生するか、また日本らしい都市再生を考えるうえで、今も示唆に満ちている。 (本書は品切れとなっていた『都市のルネサンス-イタリア建築の現在』(中央公論社、1978)『イタリア 都市と建築を読む』(講談社、2001)の増補新装版です)
■目次 序章 「都市と建築を読む」ことの面白さ 第一章 水の都ヴェネツィアへ 第二章 迷宮都市ヴェネツィアの歴史を読む 第三章 足と舟と五感で楽しむ町・ヴェネツィア 第四章 丘の上の真っ白な町・チステルニーノ 第五章 保存再生の先駆者・ボローニャ 終章 イタリアの輝きがまた戻ってきた 増補新装版あとがき
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