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書籍名: 文化遺産と「復元学」 遺跡・建築・庭園復元の理論と実践
著者名: 海野聡 編
発行所: 吉川弘文館
判型: A5 ページ: 344
価格(税込):¥ 5,280価格(税別):¥ 4,800
発行年月: 2019.11 商品コード: 64201662
 
   内容・概要   
失われた歴史遺産を再生する復元はいかに行われるのか。古代〜現代における国内外の遺跡や建物、庭園、美術品の復元を検討。保存・活用が求められるなかで、復元の目的や実情、課題に迫る意欲作。

■目次
・はじめに 海野聡
・復元学の概念 理論編
 復元学の概念と目的 海野聡
 考証学による復古から建築史学による復元へ 海野聡
 復元学の照射範囲 児島大輔
 ヨーロッパにおけるリコンストラクション マルティネス・アレハンドロ

・考証学と復元学 事例編
 近世における内裏の復元考証 加藤悠希
 平安神宮にみる考証と復元のはざま 海野聡
 登呂遺跡復元住居(1951)の同時代性
  建築史家・関野克による住居復元案の形成過程 青柳憲昌
 建築史家・大岡實の復元建築
  鉄筋コンクリート造による創建時代の「造形感覚」の再現 青柳憲昌
 歴史的な庭園の復元 森薀の「復原的研究」を通して マレス・エマニュエル
 ポンペイにおける庭園の発掘とその復元 川本悠紀子

・復元学の現在と未来
 縄文時代の建物復元事例 御所野遺跡から 高田和徳
 史跡整備の実務に関わる「実験考古学」的手法 田中弘志
 バルセロナパビリオンと夏の家にみる復元 前川歩
 復元学の方法論の提言 海野聡
・むすび 海野聡

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