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書籍名: |
新装版 伊礼智の住宅設計作法 小さな家で豊かに暮らす
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著者名: |
伊礼智 |
発行所: |
新建新聞社 |
判型: |
B5 |
ページ: |
160 |
価格(税込): | ¥ 2,200 | 価格(税別): | ¥ 2,000 |
発行年月: |
2015.05 |
商品コード: |
86527032 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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住宅事例(南与野の家)を新しくした新装版。
建築家・伊礼智(伊礼智設計室)が、設計・家づくりに関する原理原則と仕事のスタイル(作法)を語りかけるような、ブログを書くような文体で、わかりやすく、やわらかく、それでいて読者が知りたいことにずばり答えながら解説。「15坪の家」をはじめ「小さな家」の設計を考えるヒントが満載。
■目次 ・はじめに ・第1章 設計の考え方と基本姿勢 1.単純に解く/2.小さくまとめる/3.心地よい空間を創る/4.スタンダードな住まいを目指す/5.外部と関わる/6.見えないものをデザインする ・第2章 標準化とルール、そして組織 1.設計の標準化と改善を積み重ねる/2.標準化とは何か/3.予算を守る/4.時間を守る/5.「つくるための組織」をつくる ・第3章 ヒアリング 1.設計の手がかりを見つける/2.こちらの価値観も伝える/3.価値観を的確に伝えられる場所で/4.ヒアリングの実例/5.「住みこなすチカラ」を引き出す ・第4章 現況調査&エスキース 1.現況調査は五感で行うもの/2.開放してくれるものと「出会う」/3.敷地を見ることは特別なもの/4.エスキースの道具/5.エスキースの実例 ・第5章 プレゼンテーション 1.「あなたの家はこれです」と言える案をもっていくことがプレゼンテーション/2.プレゼンテーションは模型、インテリアスケッチまで用意する ・第6章 プランニング 1.プランニングとは「建築という難しい全体」をまとめること/2.プラン(平面図)が要/3.矩計図は作品ではない/4.展開図には家具と建具のデザインを落とし込む/5.伏図もプレカット工場任せにしない/6.設備図には配管のルートを書き込む/7.灯りの計画も立体で考える/8.まずは見積りのための図面を ・第7章 開口部のデザインと納まり 1.開口部のデザインとは外と内の関係を考えること/2.開口部の目的を明確にする/3.枠廻りの納まりで完成度が決まる/4.アルミサッシュ廻りの納まり/5.木製開口部の納まり/6.玄関という開口部 ・第8章 開口部のデザイン(内部枠回りと標準取り合い) 1.枠とは何か?/2.標準取り合い図/3.枠と枠の取り合いが大事 ・第9章 スケッチを描こう 1.絵は身を助く/2.旅のスケッチと実測のスケッチ/3.俵屋旅館をスケッチする/4.スケッチの道具/5.うまい下手は関係なくメモ的に、気軽に/6.スケッチは未来の宝箱となる ・第10章 階段のデザイン 1.標準化された階段/2.直進階段1/3.廻り階段/4.直進階段2/5.3種類の標準階段の使い分け方 ・第11章 キッチンの設計 1.食べることが暮らすこと/2.事務所でお昼ご飯をつくる理由/3.キッチンは暮らしの要/4.住まいの動線の中にキッチンを考える/5.パントリーと勝手口 ・第12章 建具のデザイン 1.建具のデザインとは建具の向こうとこちらの関係を考えること/2.建具のデザインは寸法が大事/3.標準的な建具例/4.ひと工夫した建具 ・第13章 家具の訴え、家具のデザイン 1.家具は機能である/2.家具(機能)で動線を創り出す/3.大工さんと建具屋さんでつくる家具 ・第14章 照明のデザイン 1.闇の魔力/2.均質でない灯りを/3.照明計画で心がけていること ・第15章 外構のデザイン 1.町と家の間をデザインする/2.屏風(ヒンプンハウス)/3.東京町家9坪の家/4.五角形の家/5.町の良い部分と繋がれば家も良くなり、町も良くなる
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