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書籍名: |
キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化
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著者名: |
ビー・ウィルソン 著、真田由美子 訳 |
発行所: |
河出書房新社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
366 |
価格(税込): | ¥ 3,080 | 価格(税別): | ¥ 2,800 |
発行年月: |
2014.01 |
商品コード: |
30902260 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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道具の進化によって、料理は使用人ではなく自らが行なうものとなり、また楽しむものとなった。ローマ人はフライパンで揚げ物をつくり、20世紀に入るまではオーブンの温度は手の痛みや紙の焦げ具合で測定し、フォークは17世紀にイタリアから広まった……。 キッチンに並ぶスプーンや包丁、鍋釜、計量器具、泡立て器、コンロ、フードプロセッサー、電子レンジ、冷蔵庫といった料理道具の数々は、どのように発明され、改良されてきたのか?こうした新たなテクノロジーが、食材の調理方法や人類の味覚や嗜好、さらには食習慣や食文化を、どのように変化させてきたのかを読み解く、誰も書かなかった料理道具の歴史。
■目次 ・第1章 鍋釜類 コラム「炊飯器」 ・第2章 ナイフ コラム「メッツァルーナ」 ・第3章 火 コラム「トースター」 ・第4章 計量する コラム「エッグタイマー」 ・第5章 挽く コラム「ナツメグおろし」 ・第6章 食べる コラム「トング」 ・第7章 冷やす コラム「モールド(型)」 ・第8章 キッチン コラム「コーヒー」
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