|
書籍名: |
デジタル記号論 「視覚に従属する触覚」がひきよせるリアリティ
|
著者名: |
松本健太郎 |
発行所: |
新曜社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
276 |
価格(税込): | ¥ 3,080 | 価格(税別): | ¥ 2,800 |
発行年月: |
2019.02 |
商品コード: |
78851606 |
出荷までの日数: | 1〜2週間以内に発送 |
|
|
私たちは一日にどれくらいポータブル端末に触れているだろう。そこでは視覚以上に触覚が重要な役割を果たしている。いまや全く新しい感性が生まれていると言ってもいい。気鋭のメディア・記号学者が、デジタル化時代のこのリアリティを鮮やかに描出。
■目次 序章 デジタル時代の技術化されたイマジネーション 第1章 バックミラーのなかのメディア文化 第2章 メディアテクノロジーが陶冶する想像力の現在 第3章 メディアの媒介性と、その透明性を考える 第4章 私たちはどのように写真をまなざすのか
第II部 視覚と触覚の現代的な関係性を考える 第5章 タッチパネル考 画面との接触が求められる現代 第6章 「接続される私」と「表象される私」 第7章 スポーツゲームの組成
第III部 空間と身体の現代的な関係性を考える 第8章 ポケモンGOでゲーム化する世界 第9章 拡大される細部 第10章 テクノロジーによる「行為」のシミュレーション
終章
|
|
|
|
|
|