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書籍名: |
物語 ものの建築史 窓のはなし
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著者名: |
日向進 |
発行所: |
鹿島出版会 |
判型: |
四六 |
ページ: |
128 |
価格(税込): | ¥ 1,430 | 価格(税別): | ¥ 1,300 |
発行年月: |
1988.03 |
商品コード: |
30609296 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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日本建築にあっては、開口部の主流は建具であった。建築空間における明暗の効果に対する細やかな感覚は、茶室の創成過程においてとくに研ぎ澄まされていった。ここに窓によって空間性が既定される建築があらわれるに到る。 ■目次 第一章 窓の歴史 1 北窓開く 窓と方位 2 窓 光る壁 3 発掘された古代建築の窓 4 連子と格子 連子が格子に 5 櫛形よりのぞく ほか 第二章 窓の諸相 1 無双窓 建具のない窓 2 火頭窓 唐風への憧れ 3 用心窓 4 大和窓というわけは 5 聖窓 色里の光看板 ほか
第三章 茶室の窓 1 「窓ニハ口伝多シ」 2 窓の自由設計 下地窓 3 連子窓 竹の造形 4 突上窓 窓の機能を立体化 5 墨蹟窓・花明窓 床の間の窓 ほか 第四章 格子窓 1 格子窓 意匠と構造 2 人見梁・人見柱 3 ゑひもせす京格子 4 「白いカーテン」の秘密 5 堺格子は流行おくれ? 堺普請から京普請へ ほか
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