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書籍名: |
住まいの伝統技術
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著者名: |
安藤邦廣/乾尚彦/山下浩一 |
発行所: |
建築資料研究社 |
判型: |
A4変 |
ページ: |
168 |
価格(税込): | ¥ 4,165 | 価格(税別): | ¥ 3,786 |
発行年月: |
1995.03 |
商品コード: |
87460455 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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古民家のくらしの装置(雨戸、高窓、おとし板、他)、材料の使い方(草、木、土、石)などを記載。
■目次 ・序 ・I 集まってつくる−住まいの生産組織 ・II くらしの装置−環境を調節する方法 雨戸−民家を変えた建具の革命/引戸-工夫された開閉のディテ―ル/雨除け板-住まいのレインコート/ばったり床几-伸縮可能な緑空間/土縁-季節変化の技術/高窓-遠隔操作の方法1/格子-雪に対処する作り方/おとし板-雪に応じた開口部の守り方/雪囲い-専用部材の工夫/雪囲い-茅束の利用方法 ・III-1 材料の使い方(草) 茅葺き屋根-多様な地縁技術//葺き替え-巨大な茅葺き屋根の意義/茅のカスケード-段階的利用の技術/虎葺き-茅と杉皮を組み合わせる方法/竹簀巻き-茅と職人技/笄棟-手入れしやすい茅葺き屋根の工夫/芝棟-生きた植物を利用する方法/針目覆い-水を入れない茅の縛り方/ハッポウ-茅葺き屋根の改造方法/茅壁-穴屋にみる材料の複合化 ・III-2 材料の使い方(木) 杉皮葺き-木の皮の利用方法/石置き屋根-釘を打たない木の屋根/フキコミ-木と石を組み合わせる方法/井籠倉-木を積み重ねる技術 ・III-3 材料の使い方(土) 土座-土の床の利用方法/簑壁-土壁を守るひしぎ竹/したみ-土壁の保護の技術/赤瓦-焼いて使う土とサンゴ ・III-4 材料の使い方〈石〉 コーガ石-軽い石の利用方法 ・調査地域一覧 ・初出等一覧 ・参考文献 ・謝辞
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