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書籍名: |
モビリティーズのまなざし ジョン・アーリの思想と実践
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著者名: |
小川(西秋)葉子、是永論、太田邦史 編 |
発行所: |
丸善出版 |
判型: |
四六 |
ページ: |
244 |
価格(税込): | ¥ 2,420 | 価格(税別): | ¥ 2,200 |
発行年月: |
2020.12 |
商品コード: |
62130565 |
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イギリスを代表する社会学者ジョン・アーリが現代社会の解明に挑んだ新たな分析概念の「モビリティーズ」。初学者にもわかりやすい形でモビリティーズ研究の事例を加えながら今後の発展を解説する。
■目次 はじめに グローバル化とモビリティーズ 第I部 理論 第1章 『存在と不在』と音響の価値創出 アクター・ネットワーク理論、リスク論、アフォーダンスとの邂逅 第2章 『モバイル・ライブズ』 首都圏の鉄道システムにおける技術と身体 第3章 物流スタディーズと『カーゴ・モビリティーズ』 「表象されない忘れられた空間」と「秩序づけられた無秩序」 コラム1 ハビトゥスは単数か複数か モビリティとの関連をめぐって コラム2 ハンナ・アーレントとモビリティーズ
第II部 理論から実践へ 第4章 時間のエッジにおけるグローバル・テレポイエーシス メディアのモビリティーズで問題化される都市 第5章 パフォーマンスとしての〈まなざし〉、実践のなかの〈まなざし〉 第6章 マンガ・アニメに見る「自然」をめぐる論争 ドラえもんをContested Naturesの観点から考察する コラム3 夏の甲子園モビリティーズ コラム4 アクター・ネットワーク理論 第III部 実践 第7章 見知らぬ人同士の「つながり」の変容 第8章 象徴権力としてのスポーツとジェンダー 「体育会系」ハビトゥスに見られるスポーツの象徴支配 第9章 死別の悲嘆が開くネットワーク グリーフケアと動く場のスピリチュアリティ 第10章 グローバル化と戦争のディスクール 日本人女性ディアスポラの言説における時間-空間の再編成 コラム5 「人材モビリティ」の時代を迎えたメディア業界 コラム6 ショッパーとモビリティーズ おわりに 生物から見るモビリティーズの未
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