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書籍名: 自動車と建築 モータリゼーション時代の環境デザイン
著者名: 堀田典裕
発行所: 河出書房新社
判型: B6 ページ: 219
価格(税込):¥ 1,430価格(税別):¥ 1,300
発行年月: 2011.04 商品コード: 30962428
 
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   内容・概要   
自動車の登場は、わが国にどのような「環境」を生み出したのか? ハイウェイ、スカイライン、パーキング、ロードサイドの建築をとおして、自動車をめぐるデザインを見直す画期的な論考。

■目次
・はじめに
・序章 自動車のために創出された建築と都市
自動車という交通システム/「近代」の終焉と「現代」の萌芽/自動車が見た「明日」のデザイン/本書の構成
・第一章 ハイウェイの建築
「弾丸道路」の系譜/「東海道」と「中央道」/「東急ターンパイク」/ワトキンス調査団報告書/名神高速道路における「審美委員会」と「有料道路関係施設検討委員会」/名神高速道路における関連施設のデザイン/トールゲート/サービスエリア/インターチェンジ営業所/東名高速道路における関連施設のデザイン/CIAM世代とチー・テン世代/土木と建築の融合/設計と監理の問題/建設と破壊の間にある風景/「ロードタウン」の系譜/首都高速道路網計画/首都高速道路から「見ること」と「見られること」/都市に架けられた橋
・第二章 スカイラインの建築
ドライブウェイ・スカイライン・パークウェイ/ソーシャル・ツーリズム/「国民宿舎」と「国民休暇村」/立山黒部アルペンルート/観光施設をめぐる設計競技
・第三章 パーキングの建築
公設パーキング/ターミナルビル/「交通建築」と「人工地盤」/「断面は原動力である」/「マイカー」と「マイホーム」の登場/「カプセル」としての自動車と建築/「モノコック構造」による空間/「ガレージ」という新たな「土間」/「カーポート」という門扉/コートハウス/傾斜地に建つ家/丘陵地の集合住宅/「敷地」の浮上
・第四章 ロードサイドの建築
ガソリンスタンドの始まり/モータリゼーション時代の到来/建築家の起用/キャノピー・事務所・計量機アイランドの相関関係/ガソリンスタンドのグローバル・デザイン/「ガソリンスタンド」から「サービス・ステーション」へ/路上における出来事/「ドライブイン」/「ロードサイド・ショップ」と「ショッピングセンター」の登場
・終章 モータリゼーションによる環境の変容
鉄筋コンクリート造による建築の評価基準/「流体」の管理/「包むこと」と「包まれること」/「床面」の発見/「環境につくられ環境をつくる」
・あとがき
・参考文献・図版出展

   関連書籍   
 
表紙クルマ社会のリ・デザイン
近未来モビリティへの提言
表紙南フランスのロードサイド・アーキテクチュア
ツーリズムのデザイン
表紙ポスト・モータリゼーション 21世紀の都市と交通戦略
表紙(新版)アメリカ大都市の死と生
表紙山林都市 黒谷了太郎の思想とその展開

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