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書籍名: |
エイジング・プレイス(地域居住)と高齢者住宅 日本とデンマークの実証的比較研究
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著者名: |
松岡洋子 |
発行所: |
新評論 |
判型: |
A5 |
ページ: |
358 |
価格(税込): | ¥ 3,850 | 価格(税別): | ¥ 3,500 |
発行年月: |
2011.07 |
商品コード: |
79480850 |
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本書では、「エイジング・イン・プレイス(地域居住)」という概念とそれを支える理論を整理しながら、アメリカ、イギリス、オランダ、デンマークの現状を紹介。その上で「住まいとケアの分離」によって独自の道を歩んだデンマークに着目し、日本・デンマーク両国の高齢者住宅住人へのインタビュー調査等によって、日本の課題を実証的に明らかにしていこうというのが、本書のねらいである。地域に開かれた自立型住宅づくり、在宅24時間ケアの整備、住宅での看取りなど、世界視野とエビデンスに基づく研究から、今なお施設依存の強い日本が忘れている重要な視角が見えてくる。
■目次 ・第1章 エイジング・イン・プレイスとは エイジング・イン・プレイス(地域居住)が生まれるまで エイジング・イン・プレイス(地域居住)とは何か 地域居住と高齢者住宅 ・第2章 「住まいとケアの分離」理論 デンマークにおける「住まいとケアの分離」 ロートンの理論 ホーベンの理論 ステア(階段)・モデルとステイ(居住継続)モデル 「住まいとケアの分離」の先にあるもの ・第3章 地域居住に向けての各国の取り組み アメリカにおける取り組み イギリスにおける取り組み オランダにおける取り組み ・第4章 デンマークにおける地域居住と高齢者住宅 デンマークにおける地域居住 地域資源の実態 ・第5章 日本における地域居住と高齢者住宅 地域居住に向けて−高齢者ケアの動向 地域居住に向けて−高齢者住宅の動向 日本の課題
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