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書籍名： 近代日本の洋風建築　開化篇
著者名： 藤森照信
発行所： 筑摩書房
判型： A5 ページ： 396
価格(税込)：¥ 4,180価格(税別)：¥ 3,800
発行年月： 2017.02 商品コード： 48087389
 
   内容・概要   
開国から敗戦までの90年の間、縄文時代このかた木造建築しか知らなかった日本人は、石と煉瓦に由来するヨーロッパ建築と格闘し続けてきた。長い日本の建築の歴史の中で見れば、飛鳥時代に大陸の仏教建築を受け容れた時以来の、正確にはそれ以上の激しい変化の時代であった。

日本近代建築史学に衝撃を与えた藤森論文の集大成、「開花篇」では、お雇い外国人や擬洋風の大工の仕事から、辰野式の西洋館が日本各地に建造されるまでを描く。

■目次
I. 明治の都市と建築
II. 明治の洋風建築　ウォートルス、煉瓦街、そして銀座
III.コンドル　明治期における国家と一浪漫主義建築家
　　絵師暁英と建築家コンドルの間
　　国家のデザイン

・後記
この本のカテゴリー

   建築家： 
藤森照信   
   関連書籍   
 
表紙近代日本の洋風建築　栄華篇
表紙近代日本の洋風建築　開花篇＆栄華篇 2冊セット
表紙日本の建築 明治・大正・昭和 全10巻セット
表紙シリーズ 都市・建築・歴史 8
近代化の波及
表紙東京の近代洋風建築
近代洋風建築第2次調査報告
表紙銀座文化研究 別冊 『謎のお雇い外国人ウォートルスを追って』−銀座煉瓦街以前・以後の足跡
表紙日本のステンドグラス黎明期　木内家資料によるデザインと近代建築
表紙日本近代建築家列伝 生き続ける建築
表紙思想としての日本近代建築
表紙10+1 No.20 言説としての日本近代建築
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