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書籍名: |
レム・コールハースは何を変えたのか
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著者名: |
五十嵐太郎、南泰裕 編 |
発行所: |
鹿島出版会 |
判型: |
A5変 |
ページ: |
352 |
価格(税込): | ¥ 2,860 | 価格(税別): | ¥ 2,600 |
発行年月: |
2014.06 |
商品コード: |
30604605 |
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稀代の建築家を読み解くアンソロジー。 話題作を世に問い続けながら、シンクタンクを組織し、リサーチや出版・編集を手掛ける建築家レム・コールハース。広範な活動から、「ル・コルビュジエの衣鉢を継ぐ」とも目される独創性に迫る評論集。
■目次 ・序文 レム・コールハースを読む マンハッタニズム、ビッグネス、ジャンクスペース 五十嵐太郎 ・Part1 都市と建築 疾走するアジアのジェネリック・シティ 五十嵐太郎 傾いた柱 レム・コールハースの五つの建築をめぐって 南泰裕 「ボルドーの住宅」における三層の世界 槻橋修 観測者のランドスケープ 離散性、おるいは不連続性と「形式」の問題 槻橋修 過密と原発 レム・コールハースの思考から描き出されるものについての試論 南泰裕 プラダ・エピセンターが変え(なかっ)たもの 浅子佳英 レム・コールハースから王シュウまで OMAの中国的受容とその逸脱 市川紘司 いま、アイロニーを捨てるべきか 橋本健史
・Part2 メディアと理論 OMA@ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展 五十嵐太郎 ふつうではない建築のドキュメント 五十嵐太郎 メトロポリスのビッグな出版・編集者 建築家レム・コールハースのケース・スタディ 瀧本雅志 『S、M、L、XL』試論 その「概念的大小」の射程について 岩元真明 『VOLUME』再読 「拡散」後の建築領域を担うもの 榊原充大 図義通りのの建築 レム・コールハース・妹島・青木・藤本 服部一晃 レム・コールハース/OMAのエディット戦略 菊地尊也 OMAの建築写真 現実/超現実/記録 出原日向子
・Part3 データから読むレム・コールハース/OMA レム・コールハース/OMA主要用語辞典 五十嵐太郎+東北大学五十嵐太郎研究室 コールハース/OMA/AMO主要著作解題 岩元真明+丁周磨 OMAの系譜図 東北大学五十嵐太郎研究室 構成=中野豪雄 言説選 コールハースから見た世界/世界が見たコールハース 東北大学五十嵐太郎研究室+都市・建築デザイン学講座 OMA/AMOプロジェクトデータ 南泰裕+国士舘大学南泰裕研究室 構成=中野豪雄
・アンケート 門脇耕三/柄沢祐輔/光嶋裕介/南後由和/日埜直彦 平田晃久/藤村龍至/藤原徹平/吉村靖孝 ・レム・コールハース主要プロジェクト一覧 ・終わらない革命の謎 あとがきにかえて 南泰裕
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