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書籍名: |
進歩とカタストロフィ モダニズム 夢の百年
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著者名: |
多木浩二 |
発行所: |
青土社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
287 |
価格(税込): | ¥ 2,640 | 価格(税別): | ¥ 2,400 |
発行年月: |
2005.05 |
商品コード: |
79176185 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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未来派が、ロシア・アヴァンギャルドが、メキシコのシュルレアリストが革命を叫ぶ中、斬新な感受性をいっきに開花させた20世紀。新時代の希望が、大衆の前に、アヴァンギャルドの挫折とは何を物語るのか。20世紀の栄光と悲惨を掘り起こし、その可能性を問い直す画期的論考。 ■目次 ・プロローグ ・1 モダニストの挑戦 芸術としての「宣言」 未来派の戦略/まるで彗星のごとく アントニオ・サンテリア/「私は眼、機械の眼だ」 「カメラをもった男」ジガ・ヴェルトフ/もうひとつのバウハウス ヴフテマス/視覚と声のあいだ エル・リシツキーのグラフィック/イル・リンゴット-フィアットの工場 資本主義と建築/狂い咲きの近代建築 ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロの家 ・2 廃墟としての歴史 封鎖都市のなかで ひとりのユダヤ人の日記/ヴィスコンチ街のバリケード クリストのドラム缶/形而上的都市トリノ ニーチェとキリコ/メキシコの女性シュルレアリストたちの魔術/街の名前 都市の言語化/時代遅れの室内 屍体が住むにふさわしいところ ・3 それでも今を生きる 物語る地図 バクミンスター・フラーのダイマクシオン・マップ/神話と幾何学 リーベスキントの「マイクロメガス」/建築が変わるとき 伊東豊雄/そこに風景があった 山本理顕/建築のロゴス 坂本一成とモダニズム ・あとがき
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