世界的規模で天然資源の枯渇やCO2削減などの問題が声高に議論されている中、建築分野においても、通常よりもエネルギーを消費しない建築への関心が高まってきています。今号では、そうした点に配慮した作品を、広く紹介。もうひとつの特集「家具とともにつくる住宅」では、住空間とコーディネートされたかたちでデザインされた家具を空間とともに取りあげる。 ■ディスカッション サステナブルな建築/ディートリヒ・シュヴァルツ ■レポート ブレゲンツの第11回国際パッシブハウス会議/アンドレアス・ガブリエル ■ドキュメンテーション ・シュタイアーマルクのロッジ/posアーキテクテン トレバーシュブルク&パートナー・アーキテクテン ・シュタインフェルトの高齢市民用介護ホームおよび介護センター/ディートガー・ヴィソウニヒ ・ドーマット=エムスの高齢者向け住宅/ディートリヒ・シュヴァルツ ・北京の大学校舎/マリオ・クチネッラ・アーキテクツ ・ミデルブルフのゼーラント州水利管理局本部/パウル・デ・ロイター ・ブリックスレッグの基幹学校/ライムント・ライナー ・ザルツブルグの省エネ基準適合住宅/SPS- アルヒテクテン ■日本版オリジナル 家具とともにつくる住宅=スペース ・MY/山懸洋 ・36M HOUSE/小川晋一都市建築設計事務所 ・Dancing trees,Singing birds/中村拓志・NAP建築設計事務所 ・ナチュラルパッチ/遠藤政樹・EDH遠藤設計室 名和研二・なわけんジム ・妻有田中文男文庫/山本想太郎設計アトリエ ・bionet lounge O2 experiences/有馬裕之+Urban Fourth ■プロダクト ・Il Bagno Oggi e Domani ・ceramicaplus ・プロダクト・フィーチャー ・プロダクト・インフォメーション
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