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書籍名: |
金沢の町家 活きている家作職人の技
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著者名: |
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発行所: |
LIXIL出版 |
判型: |
210×205 |
ページ: |
76 |
価格(税込): | ¥ 1,980 | 価格(税別): | ¥ 1,800 |
発行年月: |
2015.03 |
商品コード: |
86480510 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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建築における伝統技術がいかに保存され継承されているか。その実例を金沢の町家から探る。幸いにも金沢は戦災や震災に遭うことがなかったために、今も古い町家が数多く残り、それらは金沢の歴史的資産として修復・再利用されている。本書では、一軒の町家にみられる7種の伝統技術−大工・石工・瓦・左官・畳・建具・表具−とそれぞれの職人たちを取り上げ、彼らの生の声をとおして、長年かけて身につけた技とはいかなるものか、それら伝統技術の保存・継承のあり方を読み取っていく。巻末の論考群では異なる立場、経験者らによって、日本の伝統技術の継承について課題や成功例が語られる。
■目次 ・金沢の町家 ・伝統技術を支える職人たち 大工/石工/瓦/左官/畳/建具/表具 ・職人が語り継ぐ金沢の町家 坂本善昭 ・修復の現場から戸石久徳 ・町家の知性を生かす 塚本由晴 ・伝統技術をいかに継承するか 安藤邦廣
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