|
書籍名: |
日本の名建築167 日本建築学会賞受賞建築作品集1950-2013
|
著者名: |
日本建築学会・編 |
発行所: |
技報堂出版 |
判型: |
A4 |
ページ: |
276 |
価格(税込): | ¥ 4,180 | 価格(税別): | ¥ 3,800 |
発行年月: |
2014.04 |
商品コード: |
76552567 |
|
|
時代背景を強く反映しつつ、卓越した統合性と先進性を備え、建築界に新たな展開を切り開いてきた日本建築学会賞「作品賞」を受賞した167作品を紹介。戦後まもなくの1949年から2013年までを総覧。建築家の設計思想や社会との関わり方を探り、審査し評価する側の視点の変化も知ることができる日本戦後近代建築の貴重な資料でもある。
■目次 ・日本建築学会賞受賞建築作品集1950-2013日本の名建築167の刊行にあたって ・記事 時代と建築とわたくしと 鈴木博之 リーダーズ・ダイジェスト東京支社/山口銀行本店/フロム・ファーストビル 生闘学舎/プラダ・ブティック青山/犬島アートプロジェクト「製錬所」 ・時代の中の住宅 植田実 清家清・一連の住宅/篠原一男・「未完の家」以後の一連の住宅 住吉の長屋/目神山の一連の住宅/雑居ビルの上の住居(山本理顕) 塔の家から阿佐ヶ谷の家に至る一連の都市型住宅・東孝光 ・公共性をめぐる言説の変遷 五十嵐太郎 倉吉市庁舎/大石寺/最高裁判所/キリン・プラザ大阪 関西国際空港旅客ターミナルビル/茅野市民館 ・うつろう建築家像と作品像 倉方俊輔 日活国際会館/愛媛県民館/大分県庁舎/新宿三井ビル 名護市庁舎/一連のコーポラティブ住宅(中筋修・安原秀・小島孜) ・建築論・建築意匠論の視点から 作品・理論・批評 小林克弘 日本26聖人殉教地記念建築/親和銀行本店/群馬県立近代美術館 田崎美術館/熊本県立農業大学校学生寮/神奈川工科大学KAIT工房 ・名建築誕生の背景・証言で綴る 中谷礼仁 戻りえぬ故郷をつくること 藤村記念堂建設の経緯 中谷礼仁 村の建築の極意 広島の世界平和記念堂 石丸紀興 東京文化会館 つくり、守り、育てることの先に 松隈洋 アテネフランセ校舎 不連続統一体と愛 齊藤祐子 レム棟、クールハース棟 日埜直彦 金沢21世紀美術館 鷲田めるろ
・座談会 未来へのメッセージとしての学会賞 古谷誠章・鈴木博之・植田実・五十嵐太郎・大森晃彦 ・1950-2013 受賞167作品総覧 ・日本建築学会賞作品の60年 古谷誠章
|
|
|
|
|
|