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書籍名: |
村野藤吾建築設計図展カタログ 7 村野藤吾と公共建築
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著者名: |
竹内次男 監修, 松隈洋 総括 |
発行所: |
京都工芸繊維大学 |
判型: |
A4 |
ページ: |
151 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
2005.11 |
商品コード: |
N0080362 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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高額古書 |
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2005年11月に開催された第7回の村野藤吾建築設計図展の図録。「村野藤吾と公共建築」と題して、第2次世界大戦後の公共建築10作品を取り上げている。多比良敏雄の写真とあわせて、その図面やスケッチを紹介する。戦前に「民衆」をテーマとしながら多くの商業建築を設計した村野は、戦後、多くの公共建築の設計に携わっている。村野にとっての公共性とはどのようなものだったのか。またそれをどのように形象化したのか。そこには、村野の「公共」への意識が読み取れるはずである。
■目次 ・ごあいさつ ・追悼文 - スナップ写真の向こう側 村野永 ・追悼 村野漾氏 竹内次男 ・庁舎という稜線 石田潤一郎 ・公共性をめぐって 西村征一郎 ・公民館の時代 竹内次男 ・作品図版 1.八幡市立図書館(1957)鉱滓レンガの時代 砂野秀裕 2.幻の京都会館コンペ案(1957)日本近代建築の伝統表現をめぐって 松隈洋 3.米子市公会堂(1958)米子市公会堂 福原和則・米子市公会堂 現状レポート 大平滋彦・米子市公会堂について-フレージングとアーティキュレーション- 奥藤圭造 4.八幡中央公民館(1958)公共という「型」へ-都市・教育・建築- 安達英俊 5.小倉市中央公民館(1959)市民文化の象徴・公民館建築への挑戦 -村野作品の非象徴性- 西島業士 6.横浜市庁舎(1959)横浜市庁舎-庁舎建築のスタンダードに挑む- 中川理 7.尼崎市庁舎(1962)村野藤吾の公共性 -尼崎市庁舎におけるその形象化- 笠原一人 8.日本道路公団 名神高速道路 栗東・大津・京都・茨木(1963)日本で最初のサービスステーション -名神高速道路大津レストハウス- 川畑博美 9.愛知県森林公園センター(1965)自然を憩う市民スポーツサロンとして 上林功 10.宝塚市庁舎(1980)武庫川流域の景観になじむシティホール -宝塚市庁舎- 山田雄祐・宝塚市庁舎における発注者サイドからみた村野のものづくり 神戸嘉也 ・村野藤吾と公共建築に関する年表 ・インタビュー 高橋?一氏に聞く「村野藤吾と現代ものづくり」聞き手 松隈洋 ・村野藤吾 公共建築作品マップ ・図面リスト ・謝辞
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